6月16~18日に岡山県・シティライトスタジアムで開催された陸上のインターハイ中国地区予選会で、ドルーリー朱瑛里(津山高校1年)が女子800、1500メートルで2冠を飾り、8月に北海道で実施される全国大会への切符を掴んだ。
まず初日に1500メートルに登場したルーキーは、4分36秒60で予選1組4着と余裕をもって駆け抜けると、約4時間半後に行なわれた決勝では、ラスト200メートルでスパートをかけ4分16秒76と中国高校記録を更新し優勝。2位の選手に3秒66の大差をつけた。
勢いに乗った彼女は翌日の800メートル予選では、1組2着で準決勝進出を決めると、18日の準決勝では2分14秒31で2着。そして決勝では一度も先頭を譲ることなく2分8秒72の自己ベストで2つ目の金メダルを手にした。
今年1月の全国都道府県駅伝3区で驚異の17人抜きの走りで話題をさらい、4月に地元・津山高校に進学したドルーリーは、早くも新たなステージで結果を残している。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】まさに異次元!またも区間新記録樹立のドルーリー朱瑛里を特集!
【画像】都道府県対抗女子駅伝で驚異の区間新! 中学3年生のドルーリー朱瑛里
【関連記事】「注目され過ぎるのは好きではない」15歳のドルーリー朱瑛里、“報道のプレッシャー”に苦悩を吐露。岡山陸協は「大事に育てたい」
まず初日に1500メートルに登場したルーキーは、4分36秒60で予選1組4着と余裕をもって駆け抜けると、約4時間半後に行なわれた決勝では、ラスト200メートルでスパートをかけ4分16秒76と中国高校記録を更新し優勝。2位の選手に3秒66の大差をつけた。
勢いに乗った彼女は翌日の800メートル予選では、1組2着で準決勝進出を決めると、18日の準決勝では2分14秒31で2着。そして決勝では一度も先頭を譲ることなく2分8秒72の自己ベストで2つ目の金メダルを手にした。
今年1月の全国都道府県駅伝3区で驚異の17人抜きの走りで話題をさらい、4月に地元・津山高校に進学したドルーリーは、早くも新たなステージで結果を残している。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】まさに異次元!またも区間新記録樹立のドルーリー朱瑛里を特集!
【画像】都道府県対抗女子駅伝で驚異の区間新! 中学3年生のドルーリー朱瑛里
【関連記事】「注目され過ぎるのは好きではない」15歳のドルーリー朱瑛里、“報道のプレッシャー”に苦悩を吐露。岡山陸協は「大事に育てたい」