国際試合『ネーションズリーグ』の３週目がタイで行なわれており、現地６月28日、前回大会ベスト４のトルコと激突した日本代表は、フルセットの激闘を制した。試合を決めた最後の「１ポイント」は、今なおネット上で小さくない話題を呼んでいる。

【動画】目視で判別不可！石川の１ミリ判定をチェック

　先に２セットを連取した眞鍋ジャパン。だが第３、４セットは相手に主導権を握られ落とし、勝負の行方は第５セットに委ねられた。流れを取り戻した日本は、徐々に相手を引き離すと、14‐９でマッチポイントを握る。最後は石川真佑が体勢を崩しながらも、エンドラインいっぱいに押し込んだ。これには相手も「アウト」と手を挙げて主張するも、すぐにVTR判定で「イン」であると認められ、終止符だが打たれた。

　試合後、国際バレーボール連盟は、最終ポイトのVTR判定画像をSNSに投稿した。同画像をチェックした元日本代表の狩野舞子さんは、「試合を決めたのは石川の１ミリ！」と興奮気味に拡散している。
  　これにはファンも「まゆちゃんスゲー」「完璧すぎる」「石川の１ミリ マジで神」「もはや１ミリも無さそう！笑」「これ、W杯サッカースペイン戦の三笘でしょ？」「これもイン！」などと沸いた。

　パリ五輪予選でも戦う相手を撃破しただけでなく、ゲームの最後で勝負球を決めた石川のプレーにファンや関係者は熱くなったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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