かつてトリノ五輪が行なわれた会場、パラベラを舞台に行なわれていたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日に閉幕。同時期に開催されていたジュニアGPファイナルも閉幕し、最終日のエキシビジョン後にはエジプト博物館でバンケットが行なわれ、大会はクローズした。
日本からはシニアで羽生結弦、紀平梨花が参加したほか、ジュニアでは佐藤駿、鍵山優真が参加。羽生は男子シングルで銀メダル、佐藤はジュニアで優勝、金メダルを手にしている。
そんな日本人選手たちがフォーマルな装いで撮影した記念写真が公開された。撮影したのは、ジュニアGPファイナルの女子シングルで優勝した、ロシアのカミラ・ワリエワだ。
今季ジュニアデビューを果たしたばかりの13歳は、ショートプログラム(SP)では4位発進と出遅れたものの、フリーで4回転トゥループを含む迫力のプログラムを披露。総合207・47点で逆転優勝を手にした。高い柔軟性と、スピンやステップなども高く評価されており、次世代ロシアのスターとして、人気を集めている。
氷上では大人びた演技を披露するワリエワだが、ロシア・メディア『Sputnik』によれば、「ゴールドメダルに飽き足らず、『ネイサン・チェンとユヅル(羽生結弦)のサインが欲しい』と語っていた」ようだ。
そして、サインの行方は分からないが、少なくとも邂逅はバンケットで叶った様子。ワリエワが自身のSNSにアップした写真では、チェンやボーヤン・ジン(中国)とのツーショットのほか、羽生、ジュニア男子の佐藤、鍵山との4ショットが披露された。
これに、ロシアのファンからは、4人とも4回転ジャンプを駆使することから、「偉大なるクワドジャンパー(4回転ジャンプを飛ぶ選手)たち!」といった賛辞や、「カミラと…日本人のギャング?(笑)クールだね!」といった声が寄せられた。
また、ワリエワはもう1枚写真を投稿しており、そこには、女子のGPファイナルを制した、アリョーナ・コストルナヤら今回のコンペティションに参加したロシア勢がずらりと顔を揃え、ロシアのファンは歓喜している様子。
ただ、エキシビジョンに参加していたアリーナ・ザギトワは不在。コメントでは「なんて美しいロシアの代表団!アリーナは大丈夫?」「アリーナのケガが軽いことを祈るよ」といった気遣いのコメントも多数みられた。
構成●THE DIGEST編集部
日本からはシニアで羽生結弦、紀平梨花が参加したほか、ジュニアでは佐藤駿、鍵山優真が参加。羽生は男子シングルで銀メダル、佐藤はジュニアで優勝、金メダルを手にしている。
そんな日本人選手たちがフォーマルな装いで撮影した記念写真が公開された。撮影したのは、ジュニアGPファイナルの女子シングルで優勝した、ロシアのカミラ・ワリエワだ。
今季ジュニアデビューを果たしたばかりの13歳は、ショートプログラム(SP)では4位発進と出遅れたものの、フリーで4回転トゥループを含む迫力のプログラムを披露。総合207・47点で逆転優勝を手にした。高い柔軟性と、スピンやステップなども高く評価されており、次世代ロシアのスターとして、人気を集めている。
氷上では大人びた演技を披露するワリエワだが、ロシア・メディア『Sputnik』によれば、「ゴールドメダルに飽き足らず、『ネイサン・チェンとユヅル(羽生結弦)のサインが欲しい』と語っていた」ようだ。
そして、サインの行方は分からないが、少なくとも邂逅はバンケットで叶った様子。ワリエワが自身のSNSにアップした写真では、チェンやボーヤン・ジン(中国)とのツーショットのほか、羽生、ジュニア男子の佐藤、鍵山との4ショットが披露された。
これに、ロシアのファンからは、4人とも4回転ジャンプを駆使することから、「偉大なるクワドジャンパー(4回転ジャンプを飛ぶ選手)たち!」といった賛辞や、「カミラと…日本人のギャング?(笑)クールだね!」といった声が寄せられた。
また、ワリエワはもう1枚写真を投稿しており、そこには、女子のGPファイナルを制した、アリョーナ・コストルナヤら今回のコンペティションに参加したロシア勢がずらりと顔を揃え、ロシアのファンは歓喜している様子。
ただ、エキシビジョンに参加していたアリーナ・ザギトワは不在。コメントでは「なんて美しいロシアの代表団!アリーナは大丈夫?」「アリーナのケガが軽いことを祈るよ」といった気遣いのコメントも多数みられた。
構成●THE DIGEST編集部