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大橋悠依は200m個人メドレー決勝で6位。2大会ぶりのメダル獲得ならず【世界水泳】

湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

2023.07.24

大橋は200m個人メドレー決勝で6位だった。(C) Getty Images

 水泳の世界一決定戦「世界水泳」は競泳2日目が行なわれ、女子200メートル個人メドレー決勝で大橋悠依は6位でフィニッシュ。2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。

 東京五輪で個人メドレー2冠に輝いた大橋は、今大会の個人種目はこの200メートル1本に懸けた。

 2レーンでスタートした五輪女王はトップ争いに離されまいと必死に食らいついていくも、なかなか差を詰めることができない。
 
 後半スパートをかけるも、上位とのリードは変わらず6~7番手争いに終始し、最後は2分11秒27でフィニッシュ。「こんな声援の中で泳げて幸せ」と話し、会場に詰めかけた観客に感謝した。

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

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