水泳の世界一決定戦「世界水泳」は競泳5日目。男子200メートル個人メドレー決勝に、日本の瀬戸大也と小方颯が出場。23日の400メートル個人メドレーに続く2つ目のメダルを目指した瀬戸は1分56秒70で6位、初出場の小方は1分57秒82で8位に終わった。
2レーンに小方、瀬戸は7レーンで臨んだ。400メートルで驚異の世界記録を樹立したレオン・マルシャン(フランス)が前半から一気に飛ばすなか、瀬戸は得意の平泳ぎで後半に勝負をかけ、5番手まで順位を上げるも新怪物のスピードはさらに加速さを増し、その背中は遠のくばかり。
最後は自由形で1人にかわされ6位でタッチ。小方も最後まで力泳するも、世界トップスイマーの壁は厚く、8位でフィニッシュした。
金メダルに輝いたのは、またもマルシャン。2大会連続で個人メドレー2冠に輝く大快挙に、マリンメッセ福岡はフランス国旗が大きく揺れた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【動画】瀬戸大也が6位&小方颯は8位入賞した男子200m個人メドレー
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2レーンに小方、瀬戸は7レーンで臨んだ。400メートルで驚異の世界記録を樹立したレオン・マルシャン(フランス)が前半から一気に飛ばすなか、瀬戸は得意の平泳ぎで後半に勝負をかけ、5番手まで順位を上げるも新怪物のスピードはさらに加速さを増し、その背中は遠のくばかり。
最後は自由形で1人にかわされ6位でタッチ。小方も最後まで力泳するも、世界トップスイマーの壁は厚く、8位でフィニッシュした。
金メダルに輝いたのは、またもマルシャン。2大会連続で個人メドレー2冠に輝く大快挙に、マリンメッセ福岡はフランス国旗が大きく揺れた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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