現地9月10日、ラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表は初戦を迎え、初出場のチリと激突した。
前回大会を上回るベスト4以上を目指す日本。1次リーグを突破するためにも負けられない一戦は、試合開始から攻守が激しい展開となった。
先手を奪ったのはチリ。前半6分に日本のタックルミスからチリが大きく前進し、先制のトライを奪取。コンバージョンキックも成功し、チリが7点をリードする。
だがその直後、日本はリスタートのキックオフで相手のキャッチミスから連続攻撃を仕掛け、最後はFWのアマト・ファカタヴァがゴール右にトライ。このあとのキックを松田力也が決めて、すぐに同点に追いついた。
前半24分には、危険なプレーがあった。日本のFW具智元が相手のタックルを受けてピッチに倒れ込んだ。具は右ひざ付近を痛め、苦悶の表情。相手選手にはイエローカードが出されて10分間の出場停止(シンビン)となった。
このプレーには、SNS上でも騒然とした。X(旧ツイッター)のコメント欄には、「悪質タックルすぎる…」「何度見ても具へのタックルが某大学アメフト部の危険タックルなんだが」「危ねーな」「あのタックルでイエローカードは甘すぎるぞ」「チリのタックルは、プレーのレベルとして最低だと思う」など、チリの愚行に非難が上がった。
なお試合は前半を終え、日本が21対7でリード。初戦を白星で飾ることができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アマト・ファカタヴァがW杯初トライ!日本代表に流れを引き寄せる!
【PHOTO】いよいよ開幕!ラグビーW杯2023フランス大会に挑む日本代表メンバー(FW編)
【PHOTO】いよいよ開幕!ラグビーW杯2023フランス大会に挑む日本代表メンバー(BK編)
前回大会を上回るベスト4以上を目指す日本。1次リーグを突破するためにも負けられない一戦は、試合開始から攻守が激しい展開となった。
先手を奪ったのはチリ。前半6分に日本のタックルミスからチリが大きく前進し、先制のトライを奪取。コンバージョンキックも成功し、チリが7点をリードする。
だがその直後、日本はリスタートのキックオフで相手のキャッチミスから連続攻撃を仕掛け、最後はFWのアマト・ファカタヴァがゴール右にトライ。このあとのキックを松田力也が決めて、すぐに同点に追いついた。
前半24分には、危険なプレーがあった。日本のFW具智元が相手のタックルを受けてピッチに倒れ込んだ。具は右ひざ付近を痛め、苦悶の表情。相手選手にはイエローカードが出されて10分間の出場停止(シンビン)となった。
このプレーには、SNS上でも騒然とした。X(旧ツイッター)のコメント欄には、「悪質タックルすぎる…」「何度見ても具へのタックルが某大学アメフト部の危険タックルなんだが」「危ねーな」「あのタックルでイエローカードは甘すぎるぞ」「チリのタックルは、プレーのレベルとして最低だと思う」など、チリの愚行に非難が上がった。
なお試合は前半を終え、日本が21対7でリード。初戦を白星で飾ることができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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