ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会2023は現地時間９月28日（日本時間29日早朝）、予選ラウンドD組の日本代表対サモア代表がスタジアム・ド・トゥールーズで行なわれ、日本が28-22で勝利を収めた。

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　この一戦を伝えた英紙『The Guardian』は、「日本はサモアの猛攻を阻止し、準々決勝進出の望みをつないだ。日本の小柄なランナー対サモアの屈強な男たちの対戦。日本が決めた、理想的なアタッキングポジションでのスクラムから生まれたオープニングトライは見ていて楽しいものだった」と評価した。
  　また、「日本は開催国として戦った４年前のようにワールドカップを盛り上げることはできないかもしれないが、サモアを倒したチームは準々決勝進出をめざして戦いを続ける」と次戦のアルゼンチン戦が大一番になることを伝え、さらに「日本がサモアに逆転を許さなかったことで、イングランドの準々決勝進出が決まった」と、Ｄ組で３戦全勝の自国イングランドの１位突破を報じた。

構成●THE DIGEST編集部

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