マラソン・駅伝

「競技人生全て懸けて挑みたい」MGC欠場の松田瑞生がパリ五輪への想いを語る!「オリンピックへの挑戦はこれが最後」と断言

THE DIGEST編集部

2023.10.03

8月の世界陸上では13位だった松田がMGC欠場を発表した。(C)Getty Images

 10月3日、日本陸上競技連盟は、今月15日に開催されるパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に松田瑞生(ダイハツ)が右脛骨の骨膜炎のため欠場すると発表した。

 8月に行なわれたブダペスト世界陸上を13位で走りきった松田は、同発表後に自身のSNSを更新した。

「いつも、温かいご声援ありがとうございます。ネットや記事に発表されていたように今月に行われるMGCはドクターストップ並びに監督と相談した結果、欠場する形となりました。ファイナルチャレンジに向けて気持ちを新たに頑張りたいと思います。
 
 オリンピックへの挑戦はこれが最後です。リオと東京は4番手で叶わなかった大きな舞台…ジェットコースターのような競技人生でした。これまでの競技人生全て懸けて挑みたいと思ってます。

 大阪か名古屋、どちらかになると思いますがベストで挑める状態でスタートラインに立ちます。最後の挑戦、悔いのないようやり切ります。"最後まで諦めない"私は私のやり方で。仲間の気持ちを背負って戦います。笑顔で終えれるよう最善を尽くします!引き続き温かいご声援よろしくお願いします。」

 最後の1枚の切符を全力で獲りにいくと意気込んだ松田。そんな彼女の力走に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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