国立代々木競技場 第一体育館で開催されている『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の男子大会。10月4日、日本代表はストレートでトルコを下し、3勝目を挙げた。
【全メンバー画像】男子バレー日本代表「龍神NIPPON」14名の顔ぶれ!
大会前に腰を痛めた石川祐希の状態が徐々に上がってきている。この日はブロックの間を抜く強打、プッシュ、フェイント、ブロックに当てて出すなど相手守備の位置を見た攻撃が光り、チーム2番目の14得点を挙げていた。
そんな石川は、「1戦目、2戦目では(競り合う場面で)点が取れていなかったので苦しい展開になっていた。勝負どころで点が取れるチームなので、僕のパフォーマンスが上がってきたことで、3セット目リードされる展開でしたが、後半しっかりまくれたと思う」と試合後に振り返っている。
「点を取りたいところで取れている」と手ごたえを口にしたキャプテンは、「(スパイクが)安定していない。良いときもあるし、悪いときもある。良いときで80%で悪いときで60%くらいなので、70~75%くらいですかね」と現在の調子を数値化した。
6日からセルビア、スロベニア、米国との3連戦が控える。絶対的エースは、「まだ(調子は)上がります。オフを挟んで80~90%くらいに上げられれば」と、もう一段階ギアを上げることを誓った。
取材・文●永野祐吏(THE DIGEST編集部)
【画像】男子バレー界が誇る爽やかイケメン!龍神NIPPON・高橋藍を特集
【画像】主将として龍神NIPPONを引っ張る石川祐希を特集
【画像】誰にも止められない!日本のサウスポー西田有志を特集
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大会前に腰を痛めた石川祐希の状態が徐々に上がってきている。この日はブロックの間を抜く強打、プッシュ、フェイント、ブロックに当てて出すなど相手守備の位置を見た攻撃が光り、チーム2番目の14得点を挙げていた。
そんな石川は、「1戦目、2戦目では(競り合う場面で)点が取れていなかったので苦しい展開になっていた。勝負どころで点が取れるチームなので、僕のパフォーマンスが上がってきたことで、3セット目リードされる展開でしたが、後半しっかりまくれたと思う」と試合後に振り返っている。
「点を取りたいところで取れている」と手ごたえを口にしたキャプテンは、「(スパイクが)安定していない。良いときもあるし、悪いときもある。良いときで80%で悪いときで60%くらいなので、70~75%くらいですかね」と現在の調子を数値化した。
6日からセルビア、スロベニア、米国との3連戦が控える。絶対的エースは、「まだ(調子は)上がります。オフを挟んで80~90%くらいに上げられれば」と、もう一段階ギアを上げることを誓った。
取材・文●永野祐吏(THE DIGEST編集部)
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