ハンドボール女子日本代表の“おりひめジャパン”が快挙を成し遂げた。中国で開催されている第19回杭州アジア競技大会の決勝で韓国を29-19で破り、男女通じて日本ハンドボール史上初となる金メダルを獲得した。
【動画】“おりひめジャパン”の金メダルの瞬間をチェック!
決勝で対戦した韓国は、2014年の仁川大会、18年のジャカルタ・パレンバン大会を制している強豪国。しかも、“おりひめジャパン”は13年から韓国戦18連敗中だった。そんな王者・韓国を相手に日本は4分に石川空がゴールを決めて同点に追いつくと、5分に相澤菜月、7分に服部沙紀、8分に吉留有紀が続けてゴールを決めて4ー1と韓国からリードを奪う。
11分から14分にかけても石川、吉留、相澤が3連続ゴール。7ー2と序盤から韓国をリードした日本は、前半を14ー8で折り返す。後半に入っても日本は終始リードを保ち、韓国を29-19で倒して史上初の金メダルを手にした。
この結果を目の当たりにした韓国メディアは、悲嘆に暮れている。ニュースサイト『News Pim』は、「ハンドボールの神話が崩壊した。日本に完敗」という見出しを打ち、「日本に13年ぶりに敗れた。この敗北は衝撃だ」と伝え、「韓国の3連覇を阻んだのは日本のGK馬場敦子だった。何度も韓国の攻撃を阻んだ」と日本の守護神を称えている。
また『東亜日報』は、「女子ハンドボールは大会三連覇に挑んだが、日本の一撃を受けて敗れ去った」と報道。「日本の素早い組織的なプレーを防ぐことができなかった。これまでの対戦成績は41勝1分け5敗と圧倒していたが、過去の成績にはなんの意味もなかった」と嘆いた。
構成●THE DIGEST編集部
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構成●THE DIGEST編集部
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