10月15日、パリ五輪のマラソン日本代表選考レース、『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』が東京・国立競技場発着で開催された。優勝は小山直城(Honda)、赤﨑暁(九電工)が2位となり五輪出場権を手にした。
雨が降りしきるなかでのレースとなった。川内優輝(AD損保)が競技場を出ると集団から一人飛び出し、淡々とリズムを刻んだ。だが35キロ過ぎ、後続の集団が川内を捉えた。最後は7人集団となり、ゴールを目指す。
ラスト3キロでスパートをかけた小山が1位でゴールテープを切り、赤﨑がそれに続いた。大迫傑(Nike)は出場権獲得ラインに僅かに3位、川内優輝(AD損保)は4位で涙をのんだ。
残るは1枠。今年12月から始まるMGCファイナルチャレンジで決まる。
構成●THE DIGEST編集部
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