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ゴルフ

「最悪だ!」原英莉花が“スコア誤記”でまさかの失格。Qシリーズ進出圏内で起きた波乱に米メディアも衝撃「2罰打とかでいいんじゃない」

THE DIGEST編集部

2023.10.20

『Qスクールステージ2』でスコアミスにより失格を喫した原。(C)Getty Images

『Qスクールステージ2』でスコアミスにより失格を喫した原。(C)Getty Images

 10月19日、米国女子プロゴルフ(LPGA)『Qスクールステージ2』の3日目が、プランテーショG&CC(フロリダ州)で開催された。来季の米ツアー参戦に向けて奮闘していた原英莉花は、ラウンド終了後に失格が判明し、最終日を前に姿を消すことになった。

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 2日間を終え「71」「73」のイーブンパー・34位につけていた原。ファイナルステージにあたるQシリーズ(11月30日~12月5日)進出が目前に迫るなか、3日目にはスコアを伸ばし、通算5アンダーを記録したはずだった...。

 だがプレー直後、事態は急変。6アンダー「66」とリーダーボードに表示されていたのだ。誤表記に気づいた24歳は、大会事務局に出向き確認。するとボギーを叩いていたはずの8番(パー4)で、「4」と誤って記入されていたのだ。ゴルフ規則3-3bに基づき、原は失格処分となった。
 
 同報道は米国でも大きな反響を呼んでいる。米メディア『Monday Q Info』は、「Qスクールで最も厳しい罰は、スコアカードを誤ることだ。エリカ・ハラは5を4と記入してしまった。5であってもファイナルステージ進出圏内に十分だった」と報じると、『BlueGolf』のエリック・ロビンス記者は、「最悪だ!」と嘆いた。そして「ゴルフプレーヤーがいかに素晴らしいか示している」と毎試合スコアをミスせずに記入する選手らを称えた。

 重すぎる罰に米ファンも驚きを隠せないようで、「ルールである上、故意であるかは分からないけど、もっといい方法があるはずだ」「2罰打とかでいいんじゃない」などと反応が相次いでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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