目の前を横切るバイクカメラに選手は身の危険を覚えたようだ。
11月5日に行なわれた『全日本大学駅伝』の1区、スタート直後に起きた。およそ400メートルあたりで、一団となって進む選手の前を横切るようにバイクカメラが移動したのだ。集団の前を走っていた中央大の吉居駿恭(2年)は「もっと前に行け!」と言わんばかりに両手を振り払い、カメラマンに合図を送り、事なきを得た。
【動画】1区の最後は熾烈なスパート合戦!首位交代のシーンをチェック
同レースは4キロ過ぎに青山学院大の若林宏樹(3年)が飛び出した。だが9キロ過ぎに早稲田大の間瀬田純平(2年)らが追いつき首位交代。最後は、スパートで競り勝った駒澤大の赤津勇進(4年)が区間賞を獲得し、吉居は3秒差の3位で襷リレーした。
SNSで同シーンが拡散されると、「何かが起こってからでは遅いんよほんま」「これちょっと危ないですよね」「テレビ的にはいい画が撮りたい気持ちもわかるけど、選手の邪魔するなよ」「中継が下手すぎるのよ」「これやばすぎだろ笑」などと批判の声が相次いでいる。
同駅伝は、駒澤大が1区から先頭を譲らず完全優勝で4連覇を達成。熾烈な2位争いを制したのは青山学院大、そして國學院大、中央大と続いた。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】どこよりも早い箱根駅伝予想! 第100回大会は戦力的には「駒大」が一歩リードか? 王者を追うチームの"選手層"を徹底分析
11月5日に行なわれた『全日本大学駅伝』の1区、スタート直後に起きた。およそ400メートルあたりで、一団となって進む選手の前を横切るようにバイクカメラが移動したのだ。集団の前を走っていた中央大の吉居駿恭(2年)は「もっと前に行け!」と言わんばかりに両手を振り払い、カメラマンに合図を送り、事なきを得た。
【動画】1区の最後は熾烈なスパート合戦!首位交代のシーンをチェック
同レースは4キロ過ぎに青山学院大の若林宏樹(3年)が飛び出した。だが9キロ過ぎに早稲田大の間瀬田純平(2年)らが追いつき首位交代。最後は、スパートで競り勝った駒澤大の赤津勇進(4年)が区間賞を獲得し、吉居は3秒差の3位で襷リレーした。
SNSで同シーンが拡散されると、「何かが起こってからでは遅いんよほんま」「これちょっと危ないですよね」「テレビ的にはいい画が撮りたい気持ちもわかるけど、選手の邪魔するなよ」「中継が下手すぎるのよ」「これやばすぎだろ笑」などと批判の声が相次いでいる。
同駅伝は、駒澤大が1区から先頭を譲らず完全優勝で4連覇を達成。熾烈な2位争いを制したのは青山学院大、そして國學院大、中央大と続いた。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】どこよりも早い箱根駅伝予想! 第100回大会は戦力的には「駒大」が一歩リードか? 王者を追うチームの"選手層"を徹底分析
関連記事
- どこよりも早い箱根駅伝予想! 第100回大会は戦力的には「駒大」が一歩リードか? 王者を追うチームの“選手層”を徹底分析
- 「あの騒動もあって動揺も...」監督解任の“苦境”を乗り越えた立教大、 選手主導で箱根駅伝の「シード権」獲得を目ざす
- 「強制的に止めないと!」意識朦朧のアクシデントも襷リレーした大阪芸術大に賛否両論!「号泣なんだけど」【全日本大学女子駅伝】
- 佐藤早也伽がアクシデントで涙の棄権!同僚の想いを新谷仁美が代弁「気持ちを立て直そうと必死」【大阪国際女子マラソン】
- 「絶対飛んでるでしょ!」岡山の“スーパー中学生”ドルーリー朱瑛里が海外でも話題に!驚異の17人抜きには英記者も脱帽【女子駅伝】