11月５日に開催された『東北みやぎ復興マラソン』で２時間11分48秒の大会新記録で優勝を果たした川内優輝（あいおいニッセイ同和損保）。131回目のフルマラソンを完走した偉業と同時に、一緒に出場した妻・侑子さんの練習法にファンは驚きを隠せない。

【画像】夫婦でマラソンに挑戦する川内優輝・侑子さん

　川内はレース後「本日の #東北みやぎ復興マラソン は2時間11分48秒の大会新記録で優勝しました」とXに綴ったあとの投稿で、「妻の侑子も産後初のフルマラソンで４位。#ASICS の #S４を履いて、目標のサブ３(２:56'29)も達成。」と侑子さんの記録も記載し、ママさんランナーとしての練習法を公開した。

「ベビーカーを押しながら毎日16～22kmJOGや１kmダッシュ等の練習を積み、今朝も息子に授乳してからレースに挑みました」
  　元々、実業団ランナーとして活躍し、世界クロスカントリーでは日の丸をも背負った実力があるものの、昨年11月に出産を経た彼女の挑戦には「母強し...」「奥様ベビーカー押しながら僕より走ってる…(震」「まさにランナーの鑑です！」「ベビーカー押しながらは 笑えます」「奥様もやっぱり強いですね」「ちょ、凄すぎない？」「心からリスペクトです」などと大きな反響を呼んでいる。

　日本のマラソン界を支える川内。そんな彼の妻もなかなかの超人のようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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