来月4日から10日にかけて、中国・成都にて卓球の『混合団体ワールドカップ(W杯)』が開催される。当初、個人ランキングが反映されない大会であったため、日本からは出場しない予定だった。だが今月6日、ITTF(国際卓球連盟)がポイントを加算すると発表した。これを受け、慌てて大会申請を行なった日本は、11日に参加許可を得た。
中国卓球協会の会長を務める劉国梁氏が力を入れる大会に不参加を表明していた日本。その報復行為としてTリーグでプレーする男女14人の中国選手が一時撤退する事態が起きていた。中国との対立関係が築かれていたが、日本が出場を決めたことで、中国選手は再来日している。
この“ドタバタ劇”を中国メディア『捜狐』は、「日本卓球の茶番がついに終わった」と呆れた様子で報じた。そして「日本選手は意外なことに参加に消極的だった。大会にポイントがなく、Tリーグとの兼ね合いもあってか、出場したくなかったようだ。日本選手は実に恥さらしだ」と嘆いたうえで、Tリーグ撤退について触れた。
「中国卓球協会がTリーグに参加する全員を撤退させた。これはTリーグにあまりにも莫大な影響を与えた。Tリーグの影響力を高めるために、中国選手に頼っている。彼らは中国選手が全員撤退したことに唖然としていた」
『混合団体のワールドカップ』の参加選手は、張本智和(智和企画)、戸上隼輔(明治大学)、吉山僚一(日本大学)、曽根翔(T.T.彩たま)、早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)、木原美悠(木下グループ)、張本美和(木下グループ)だ。
同メディアは「ハリモト兄妹の参加は今大会の目玉になるだろう」と期待をもって記した一方、「ミマ・イトウがまたしても大事な試合を欠場する。東京五輪の混合ダブルスで金メダルを獲得して以来、彼女には闘争心がなく、結果を残せていない」と断じ、伊藤美誠(スターツ)の欠場も伝えている。
構成●THE DIGEST編集部
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この“ドタバタ劇”を中国メディア『捜狐』は、「日本卓球の茶番がついに終わった」と呆れた様子で報じた。そして「日本選手は意外なことに参加に消極的だった。大会にポイントがなく、Tリーグとの兼ね合いもあってか、出場したくなかったようだ。日本選手は実に恥さらしだ」と嘆いたうえで、Tリーグ撤退について触れた。
「中国卓球協会がTリーグに参加する全員を撤退させた。これはTリーグにあまりにも莫大な影響を与えた。Tリーグの影響力を高めるために、中国選手に頼っている。彼らは中国選手が全員撤退したことに唖然としていた」
『混合団体のワールドカップ』の参加選手は、張本智和(智和企画)、戸上隼輔(明治大学)、吉山僚一(日本大学)、曽根翔(T.T.彩たま)、早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)、木原美悠(木下グループ)、張本美和(木下グループ)だ。
同メディアは「ハリモト兄妹の参加は今大会の目玉になるだろう」と期待をもって記した一方、「ミマ・イトウがまたしても大事な試合を欠場する。東京五輪の混合ダブルスで金メダルを獲得して以来、彼女には闘争心がなく、結果を残せていない」と断じ、伊藤美誠(スターツ)の欠場も伝えている。
構成●THE DIGEST編集部
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