ABEMAでの日本国内独占放送が10月からスタートしたアメリカ最大のプロレス団体「WWE」。全世界で10億人が熱狂する最高峰のスポーツエンターテインメントと称される大舞台で、トッププレイヤーたちがハイレベルなファイトを繰り広げている。全米ファンは敬意を込めて、彼らを「スーパースター」と呼んでいる。
無論、そのひとりが日本人スーパースター・中邑真輔であるのは言うまでもない。彼は11月26日(現地時間25日)、米シカゴのオールステートアリーナで行なわれる「WWEサバイバーシリーズ」(ABEMA PPVにて国内独占生中継)のPRのため、日本に帰国した。
16日に都内で開かれた記者会見後、『THE DIGEST』の単独取材に応じたトップスターは、日本人選手の可能性と、世界で活躍する若いアスリートたちについて熱く語った。
今年でWWEに挑戦して7年目を迎えた中邑。渡米前は「何も想定していなかった」と告白。「実際に肌で体験することが、たぶん正解だと思っていたので。きっとこうだろうな、ああだろうな、という想定はしていなかったです」と明かし、自然体のまま世界最高峰の舞台に踏み込んだと振り返った。
また、日本とアメリカのプロレスの明確な違いについて問われると、「比べるっていうよりも、違いですよね」と指摘しながら、1つひとつの質問に丁寧に答える。なかでも熱弁したのは、日本人選手のポテンシャルについてだ。中邑曰く、日本人選手の実力は世界的に見ても「レベルは相当高い」と太鼓判を押す。
「1回(地方巡業の)ツアーが組まれると、1試合で1か月ほど家に帰らないぐらいの数もこなせるし。自分が新日本にいた時も、一週間ぶっ通しで試合があったりとか多々ありましたから。その中で試合を通して経験を積める、覚えられるというのは、他の国ではなかなかない経験ですよ。圧倒的な試合数の経験が、やっぱり日本人選手の精度の高さというのを作り上げているんじゃないかな」
自身の体験談を交えながら、持論を展開した中邑。同じWWEのマットで切磋琢磨するアキラ・トザワ(戸澤陽)、WWE女子王者イヨ・スカイ、アスカ、カイリ・セインなど異国で戦う同胞たちの名を挙げ、独自の土壌が日本人選手のポテンシャルを高め、強さにつながっていると分析する。
無論、そのひとりが日本人スーパースター・中邑真輔であるのは言うまでもない。彼は11月26日(現地時間25日)、米シカゴのオールステートアリーナで行なわれる「WWEサバイバーシリーズ」(ABEMA PPVにて国内独占生中継)のPRのため、日本に帰国した。
16日に都内で開かれた記者会見後、『THE DIGEST』の単独取材に応じたトップスターは、日本人選手の可能性と、世界で活躍する若いアスリートたちについて熱く語った。
今年でWWEに挑戦して7年目を迎えた中邑。渡米前は「何も想定していなかった」と告白。「実際に肌で体験することが、たぶん正解だと思っていたので。きっとこうだろうな、ああだろうな、という想定はしていなかったです」と明かし、自然体のまま世界最高峰の舞台に踏み込んだと振り返った。
また、日本とアメリカのプロレスの明確な違いについて問われると、「比べるっていうよりも、違いですよね」と指摘しながら、1つひとつの質問に丁寧に答える。なかでも熱弁したのは、日本人選手のポテンシャルについてだ。中邑曰く、日本人選手の実力は世界的に見ても「レベルは相当高い」と太鼓判を押す。
「1回(地方巡業の)ツアーが組まれると、1試合で1か月ほど家に帰らないぐらいの数もこなせるし。自分が新日本にいた時も、一週間ぶっ通しで試合があったりとか多々ありましたから。その中で試合を通して経験を積める、覚えられるというのは、他の国ではなかなかない経験ですよ。圧倒的な試合数の経験が、やっぱり日本人選手の精度の高さというのを作り上げているんじゃないかな」
自身の体験談を交えながら、持論を展開した中邑。同じWWEのマットで切磋琢磨するアキラ・トザワ(戸澤陽)、WWE女子王者イヨ・スカイ、アスカ、カイリ・セインなど異国で戦う同胞たちの名を挙げ、独自の土壌が日本人選手のポテンシャルを高め、強さにつながっていると分析する。
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