現地時間12月17日、バレーボールのイタリアリーグ/スーペルレーガで2023-24シーズン前半10節が行なわれた。男子日本代表の石川祐希が所属するアリアンツ・ミラノは、プリズマ ジョイエッラ・ターラントとホームで対戦。セットカウント3‐2(19‐25、26-24、22-25、25-16、15-3)で勝利を収め、コッパ・イタリア出場権を獲得した。負傷離脱が続いていた石川は4試合ぶりに、途中出場でコートに立った。
【PHOTO】しなやかに舞う! 日本男子バレーが誇る”エース”石川祐希の厳選メモリアルフォトを一挙公開!
ミラノは、前節でヴェローナにフルセットへ持ち込まれ悔しい逆転負け。公式戦6連勝は阻まれたが、3日後に行なわれた欧州大会CEVカップのラウンド8/1stレグでストレート勝利を飾り、嫌なムードを断ち切ってこのリーグ戦へ臨んだ。
ターラントは開幕から5連敗を喫して監督を交代。その後も不振が続き全敗で12チーム中11位と苦しいシーズンを送っている。それでも、昨季王者トレンティーノ、準優勝のチヴィタノーヴァとモデナの強豪3クラブとそれぞれ、先行された後に2セットを連取してフルセットマッチの激闘を演じており、侮れない相手だ。チームスタッツはレセプションAパスがリーグ首位。個人では3選手が複数部門でトップ20にランクインしている。今季は攻撃陣を一新して、アウトサイドヒッター(OH)フィリッポ・ランツァ(イタリア)、ミゲル・グティエレス(キューバ)、ミドルブロッカー(MB)ジェフリー・ジェンドリック(米国)らを獲得した。この試合では、新加入組の一人、オポジット(OP)カイル・ラッセル(米国)に替えてロレンツォ・サーラ(イタリア)を先発に起用した。
ミラノは石川がベンチスタート。OHマテイ・カジースキ(ブルガリア)とその対角にオスニエル・メルガレホ(キューバ)、司令塔はパオロ・ポッロ(イタリア)、MBは主将マッテオ・ピアノ(イタリア)とCEVカップで温存したアグスティン・ロセル(アルゼンチン)を起用。OPは、好調なフェレ・レゲルス(ベルギー)がスターターを任された。
【PHOTO】しなやかに舞う! 日本男子バレーが誇る”エース”石川祐希の厳選メモリアルフォトを一挙公開!
ミラノは、前節でヴェローナにフルセットへ持ち込まれ悔しい逆転負け。公式戦6連勝は阻まれたが、3日後に行なわれた欧州大会CEVカップのラウンド8/1stレグでストレート勝利を飾り、嫌なムードを断ち切ってこのリーグ戦へ臨んだ。
ターラントは開幕から5連敗を喫して監督を交代。その後も不振が続き全敗で12チーム中11位と苦しいシーズンを送っている。それでも、昨季王者トレンティーノ、準優勝のチヴィタノーヴァとモデナの強豪3クラブとそれぞれ、先行された後に2セットを連取してフルセットマッチの激闘を演じており、侮れない相手だ。チームスタッツはレセプションAパスがリーグ首位。個人では3選手が複数部門でトップ20にランクインしている。今季は攻撃陣を一新して、アウトサイドヒッター(OH)フィリッポ・ランツァ(イタリア)、ミゲル・グティエレス(キューバ)、ミドルブロッカー(MB)ジェフリー・ジェンドリック(米国)らを獲得した。この試合では、新加入組の一人、オポジット(OP)カイル・ラッセル(米国)に替えてロレンツォ・サーラ(イタリア)を先発に起用した。
ミラノは石川がベンチスタート。OHマテイ・カジースキ(ブルガリア)とその対角にオスニエル・メルガレホ(キューバ)、司令塔はパオロ・ポッロ(イタリア)、MBは主将マッテオ・ピアノ(イタリア)とCEVカップで温存したアグスティン・ロセル(アルゼンチン)を起用。OPは、好調なフェレ・レゲルス(ベルギー)がスターターを任された。