世紀の一戦は、いよいよ明日。史上2人目となる2階級での4団体統一に向けて、舞台は整った。
12月25日、ボクシングのスーパーバンタム級4団体王座統一戦(東京・有明アリーナ)を明日に控え、神奈川県・横浜市内のホテルで公開計量が行なわれた。
まずはWBC・WBO世界同級王者の井上尚弥(大橋)から。所属ジムの大橋秀幸会長、父親の真吾氏、海外を含めた多くの報道陣が見守るなか、日本が世界に誇る”モンスター”は55.2キロを計測。一発パスした。
一方のWBA・IBF同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)も55.0キロで一発パス。両者とも計量をクリアし、ドクターからも「体調は問題なし」とのお墨付きだった。
注目のフェイスオフでは両者とも静かな睨み合い。最後は井上の方から右手を差し出し、両者は力強く握手。決戦に向けて、すべての準備が整った。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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12月25日、ボクシングのスーパーバンタム級4団体王座統一戦(東京・有明アリーナ)を明日に控え、神奈川県・横浜市内のホテルで公開計量が行なわれた。
まずはWBC・WBO世界同級王者の井上尚弥(大橋)から。所属ジムの大橋秀幸会長、父親の真吾氏、海外を含めた多くの報道陣が見守るなか、日本が世界に誇る”モンスター”は55.2キロを計測。一発パスした。
一方のWBA・IBF同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)も55.0キロで一発パス。両者とも計量をクリアし、ドクターからも「体調は問題なし」とのお墨付きだった。
注目のフェイスオフでは両者とも静かな睨み合い。最後は井上の方から右手を差し出し、両者は力強く握手。決戦に向けて、すべての準備が整った。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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