ボクシングの世界スーパーバンタム級４団体王座統一戦が12月26日、東京・有明アリーナで行なわれ、WBC・WBO同級王者の井上尚弥（大橋）とWBA・IBF同級王者マーロン・タパレス（フィリピン）が激突している。
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  　試合は立ち上がり、井上が慎重に様子を見ながらも効果的なボディーブローなどでペースを掌握。タパレスに付け入る隙を与えない。そして、４回、井上がタパレスをロープ際に追い込み左フックでダウンを奪う。その後は、タパレスの驚異の粘りに遭うも井上は10回に連打でタパレスを追い込むと、最後は右ストレートでダウンを奪い試合を決めた。

　ネット上では、２階級４団体統一を決めた井上を大絶賛だ。

「井上選手のパンチの速さエグい」
「もう距離感掴んできてね？」
「井上選手油断してないからやっぱり良いな」
「井上のパンチはっやいなあ」
「前足邪魔そうだな井上 踏み込むときつんのめった」
「井上尚哉式対面煽りガード放棄来た」
「タパレスよく井上くん研究してるわ」
「井上マジでパンチえぐすぎ」
「井上強い」
「震えるくらい強い」
「タパレスもよく戦った。美しいグッドルーザー」

　苦しみはしたが、井上が改めてその強さを見せつけた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】井上尚弥が４回にダウンを奪う！