現地時間1月28日、サーフィンの東京五輪男子銀メダリストで、パリ五輪出場が内定している五十嵐カノアがインスタグラム(@kanoaigarashi)を更新。2023年シーズンの功績を称え、表彰する「Lexus WSL Award」でインパクト賞を受賞したことを報告。ファンからは歓喜の声が寄せられている。
【画像】ハワイ伝統のサーフボード「アライア」を片手に笑顔をみせる五十嵐カノア ハワイ・オアフ島ノースショアのバンザイ・パイプラインで開催される予定のWSL(ワールド・サーフィン・リーグ)2024チャンピオンシップ・ツアー(CT)「レクサス・パイプ・プロ Presented by YETI」が現地時間1月29日からウェイティング期間に突入する。
そのCT開幕直前の1月28日(現地時間)に「Lexus WSL Award」が開催。日本の五十嵐カノアは海洋環境の保全のために世界のサーフコミュニティに影響を与え、貢献したとして、先日コンテストシーンから引退を発表したカリッサ・ムーアらと共にインパクト賞を受賞した。
五十嵐は自身のインスタグラムで「WSLアワードでインパクト賞を受賞できて光栄です」と綴り、受賞については「これは私にとって大きな情熱であり、私たちの海を保全するというこのミッションに、このような大企業(資生堂)からのサポートを受けたことは非常に幸運だと感じています」と、海という自然の恩恵があってこそのフィールドで活動するサーファーとして気を引き締め、受賞の喜びを伝えた。
WSLは日本の化粧品メーカー『資生堂』とグローバルサステナビリティパートナーとして契約している、両者はサンケア商品を通じたグローバルな海洋保守・保全の取り組み『SHISEIDO BLUE PROJECT』を行っており、そのアンバサダーを務めているのが五十嵐カノアだ。WSLが世界中で開催しているツアー(全11大会)において、ローカルコミュニティーやNGO団体と連携しビーチクリーンや植樹活動、サンゴ礁保全などの活動を実施しているという。このような活動が今回の受賞に繋がった。
また投稿には、ハワイの伝統的な木製サーフボード「アライア」のシェイパーとして高い評価を受けているレレオ・キニマカがシェイプしたアライアのサーフボードを右手に持った写真がアップロードされた。
投稿をチェックしたファンからは、「おめでとうカノア!」「スーツ姿素敵‼」「ボードカッコいい‼」「素敵な笑顔!おめでとう」「見とれてます…」「すごい!めちゃくちゃクール」など、受賞を称えるメッセージが寄せられた。
現地時間1月29日の午前7時30分にファーストコールが行われ、コンディション次第では試合が行われる予定だ。準々決勝以降の中継はWSL公式サイトや『ESPN+』で放送される予定となっている。日本人選手の活躍にも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「永遠の女王」「間違いなく史上最高のビッグウェーバーだ!」ビッグウェイブ・チャレンジ”TUDOR NAZARE”が開催、ブラジルのマヤ・ガベイラがタイトル防衛!
【関連記事】女子サーフィン最多8度世界女王のステファニー・ギルモアが今季CTを離れ休養を発表!来季復帰を明言するも、ファンからは「選手の声に耳を傾けて」と様々な反響
【PHOTO】オリンピック種目「サーフィン」!注目の日本人選手 村上、五十嵐、松田を厳選フォトで紹介!
【画像】ハワイ伝統のサーフボード「アライア」を片手に笑顔をみせる五十嵐カノア ハワイ・オアフ島ノースショアのバンザイ・パイプラインで開催される予定のWSL(ワールド・サーフィン・リーグ)2024チャンピオンシップ・ツアー(CT)「レクサス・パイプ・プロ Presented by YETI」が現地時間1月29日からウェイティング期間に突入する。
そのCT開幕直前の1月28日(現地時間)に「Lexus WSL Award」が開催。日本の五十嵐カノアは海洋環境の保全のために世界のサーフコミュニティに影響を与え、貢献したとして、先日コンテストシーンから引退を発表したカリッサ・ムーアらと共にインパクト賞を受賞した。
五十嵐は自身のインスタグラムで「WSLアワードでインパクト賞を受賞できて光栄です」と綴り、受賞については「これは私にとって大きな情熱であり、私たちの海を保全するというこのミッションに、このような大企業(資生堂)からのサポートを受けたことは非常に幸運だと感じています」と、海という自然の恩恵があってこそのフィールドで活動するサーファーとして気を引き締め、受賞の喜びを伝えた。
WSLは日本の化粧品メーカー『資生堂』とグローバルサステナビリティパートナーとして契約している、両者はサンケア商品を通じたグローバルな海洋保守・保全の取り組み『SHISEIDO BLUE PROJECT』を行っており、そのアンバサダーを務めているのが五十嵐カノアだ。WSLが世界中で開催しているツアー(全11大会)において、ローカルコミュニティーやNGO団体と連携しビーチクリーンや植樹活動、サンゴ礁保全などの活動を実施しているという。このような活動が今回の受賞に繋がった。
また投稿には、ハワイの伝統的な木製サーフボード「アライア」のシェイパーとして高い評価を受けているレレオ・キニマカがシェイプしたアライアのサーフボードを右手に持った写真がアップロードされた。
投稿をチェックしたファンからは、「おめでとうカノア!」「スーツ姿素敵‼」「ボードカッコいい‼」「素敵な笑顔!おめでとう」「見とれてます…」「すごい!めちゃくちゃクール」など、受賞を称えるメッセージが寄せられた。
現地時間1月29日の午前7時30分にファーストコールが行われ、コンディション次第では試合が行われる予定だ。準々決勝以降の中継はWSL公式サイトや『ESPN+』で放送される予定となっている。日本人選手の活躍にも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「永遠の女王」「間違いなく史上最高のビッグウェーバーだ!」ビッグウェイブ・チャレンジ”TUDOR NAZARE”が開催、ブラジルのマヤ・ガベイラがタイトル防衛!
【関連記事】女子サーフィン最多8度世界女王のステファニー・ギルモアが今季CTを離れ休養を発表!来季復帰を明言するも、ファンからは「選手の声に耳を傾けて」と様々な反響
【PHOTO】オリンピック種目「サーフィン」!注目の日本人選手 村上、五十嵐、松田を厳選フォトで紹介!
関連記事
- 「狂ってる‼」「チョコバレル⁉」サーフィン元日本代表の村上舜が茶色に染まった衝撃的な波をチューブライディングする動画にファン驚嘆!「すごいバレル‼」
- 「ボード破損も彼の妨げにはならない!」五十嵐カノアを下しての金メダルにブラジルメディア歓喜!「イガラシは波の選択を誤った」との指摘も
- 18歳女子サーファー脇田紗良が“圧巻のライディング”を披露し優勝!松田詩野との決戦を制す
- 「ナイスチューブ」「かっこいい!」女子サーフィン松田詩野が初乗りの動画を公開!パリ五輪へ向け始動
- 「狂気の一週間だった」米国のスノーボーダーが日本に集結、お目当ての‟JAPOW“にレジェンドも歓喜!「米国に日本のようなパウダースノーはない」と米スノボ専門誌