日本のエースが競泳ニッポンのメダル第1号を飾った。
現地2月14日、カタール・ドーハで開催されている世界水泳は大会4日目を迎え、男子200メートルバタフライ決勝に東京五輪銀メダルの本多灯が出場し、1分53秒88で金メダルを獲得。この種目で3大会連続のメダルを掴み、今大会の日本競泳陣で初のメダル獲得者となった。
前日の準決勝を全体2位で通過した本多は5レーンで登場。大会前には足首を捻挫するアクシデントに襲われ、本調子ではなかったがメダリストの底力を発揮。本命種目で、ファイナルまで進出した。
前半100メートルを53秒90でトップ通過すると、さらにスピードを上げて150メートルもトップで通過。隣の4レーンで泳ぐアルベルト・ラッツェッティ(イタリア)に猛追されるも、日本のエースはラスト50メートルを最後まで先頭で粘りきり、1分53秒88でフィニッシュ。悲願の世界水泳初の金メダルを獲得した。
日本男子がバタフライで優勝するのは五輪・世界水泳を通じて史上初。一昨年のブダペスト大会(ハンガリー)、去年の福岡大会で銅メダルを獲得した22歳が、ついに頂点に立った。名実ともに競泳ニッポンのエースとして、本多が世界水泳の歴史にその名を刻んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】本多灯が200mバタフライで金メダルを獲得!
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現地2月14日、カタール・ドーハで開催されている世界水泳は大会4日目を迎え、男子200メートルバタフライ決勝に東京五輪銀メダルの本多灯が出場し、1分53秒88で金メダルを獲得。この種目で3大会連続のメダルを掴み、今大会の日本競泳陣で初のメダル獲得者となった。
前日の準決勝を全体2位で通過した本多は5レーンで登場。大会前には足首を捻挫するアクシデントに襲われ、本調子ではなかったがメダリストの底力を発揮。本命種目で、ファイナルまで進出した。
前半100メートルを53秒90でトップ通過すると、さらにスピードを上げて150メートルもトップで通過。隣の4レーンで泳ぐアルベルト・ラッツェッティ(イタリア)に猛追されるも、日本のエースはラスト50メートルを最後まで先頭で粘りきり、1分53秒88でフィニッシュ。悲願の世界水泳初の金メダルを獲得した。
日本男子がバタフライで優勝するのは五輪・世界水泳を通じて史上初。一昨年のブダペスト大会(ハンガリー)、去年の福岡大会で銅メダルを獲得した22歳が、ついに頂点に立った。名実ともに競泳ニッポンのエースとして、本多が世界水泳の歴史にその名を刻んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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