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「張本美和はベストパフォーマンスを発揮できなかった」中国メディアが孫穎莎の完勝を報道「勝つのは当然」【世界卓球】

THE DIGEST編集部

2024.02.24

決勝の中国戦で一番手を任された張本。しかし個人世界ランキング1位の孫穎莎にストレートで敗れた。(C)WTT

 現地2月24日、韓国・釜山で世界卓球選手権・団体戦は女子決勝が行なわれ、日本女子代表(団体世界ランキング2位)は女王・中国(同1位)と対戦。第1試合で張本美和(個人世界ランキング16位)が同1位の孫穎莎に、5ー11、8ー11、4ー11のストレートで敗れた。

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 中国メディア『捜狐体育』は、張本と孫穎莎の一戦を速報。「孫穎莎が15歳の張本に圧勝した」という見出しで記事を出し、「この試合、孫穎莎の強さが張本を大きく上回った。勝つのは当然で、日本は若い張本で中国に攻撃したかったが失敗した」と伝えた。
 
「完全に一方的な展開となった。客観的に見て、張本はベストなパフォーマンスを発揮できなかった。試合を決めた孫穎莎は拳を握って勝利を祝い、一方の張本は悔しそうにテーブルを去った」

 張本は準決勝の香港戦でも一番手に登場。0ー2と崖っぷちに追い込まれながら、そこから3ゲームを連取して逆転勝利を飾ったが、決勝では個人世界ランキング1位の高い壁に阻まれた。

構成●THE DIGEST編集部

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