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「応援の言葉にいつも救われています」東京五輪銅の都筑有夢路、五輪出場逃すもファン声援「LAで金を期待‼」「勝っても負けても記憶に残るライディング!」【サーフィン】

THE DIGEST編集部

2024.03.07

パリ五輪最終予選では14位で敗退となり、惜しくも出場を逃した都筑。(C)ISA/Jersson Barboza

 東京五輪サーフィン女子銅メダリストの都筑有夢路が3月6日、自身のインスタグラム(@amurotsuzuki)を更新。パリ五輪出場は逃したが、ここまで声援を送り続けてくれたファンや仲間に向けて謝辞を述べた。
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 パリ五輪最終予選を兼ねてプエルトリコで行なわれた国際サーフィン連盟(ISA)ワールドサーフィンゲームズ(WSG)では、14位で敗退となった。同大会で上位8人に与えられるパリ五輪出場権を獲得することはできなかった。

 都筑は試合後、「いつもたくさんの応援メッセージありがとうございます。全部読んでいます」と綴った上で、「みんなが私のサーフィン大好きって、元気をもらったよって伝えてくれて、私が試合、サーフィンをする意味を改めて感じさせてもらいました。応援の言葉にいつも救われています。結果以上のものをみんなから学ばせてもらいました」と応援してくれるファンや仲間に向けて感謝を伝えた。
 
 投稿をチェックしたフォロワーからは「サーフィンしている姿めっちゃ大好き」「いつでも見守ってるよ」「いつどんな時でもアムちゃんの味方だよ」「勝っても負けても記憶に残るライディングができるアムちゃんはめちゃくちゃかっこいいよ!」「七転び八起き」「アムちゃん大好きー」「鵠沼の誇り!!!」「(2028年)LA(五輪)で金を期待します」など励ましのメッセージが寄せられている。

 パリ五輪では都筑の活躍を見ることはできないが、今後の活躍にも注目していきたい。

◆都筑 有夢路(つづき あむろ)2001年、神奈川県生まれ。ホームポイントは湘南鵠沼。父と兄の影響で11歳よりサーフィンをはじめる。19年にはアジア人として初のワールドサーフリーグ(WSL)のワールドジュニアチャンピオンに輝き、21年の東京五輪・サーフィン女子では銅メダルを獲得した経歴を持つ、日本を代表する女子プロサーファー。

構成●THE DIGEST編集部
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