昨年12月、若手漫才師日本一を決める国民的番組「M-1グランプリ」で見事優勝し第19代王者となった漫才コンビ、令和ロマンの髙比良くるまさんが2年ぶりにWOWOWに登場! 2022年2月に配信されたラグビー番組「ザ・ラグちゃん」でその稀有な才能とラグビー経験を生かして番組を大いに盛り上げて以来の出演で、元ラグビー日本代表で解説者の大西将太郎さんと再共演。熱く、濃厚で、笑えるラグビートークを繰り広げた。
そのトークの模様は、ラグビー欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」第4節のハーフタイム企画で放送・配信されるほか、たっぷりお楽しみいただけるロングバージョンも近日配信予定。今回はそんな対談の一部を先行してお届けする。
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<大西将太郎(以下、大西)> M-1グランプリ優勝、おめでとうございます! ラグビーファミリーとして優勝をお祝いするために対談の機会を設けさせていただきました。
[令和ロマン・髙比良くるま(以下、くるま)] もらったことないぐらい立派な花束! さすが「ザ・ラグちゃん」!ありがとうございます。あれから2年ぶりぐらいですね。
<大西> ラグビー経験者では中川家さん、ブラックマヨネーズ小杉さん、サンドウィッチマンさん以来のM-1王者となりました。
[くるま] ラグビー経験者の方、意外に多いんですよね。
<大西> くるまさんとWOWOWの関係性を説明しておくと、2022年2月4日配信のラグビー番組「ザ・ラグちゃん」に出演していただき、そこで僕もご一緒しました。
[くるま] そこなんですよ。僕のお笑い人生は「ザ・ラグちゃん」から始まったと言っても過言ではないんです(笑)。これ、マジですよ。
<大西> 急遽欠席した後輩芸人、しんやさんの代打でしたね。今や、代打から4番バッターになって。
[くるま] いやいや(笑)。
<大西> くるまさんの第一印象はラグビー芸人という感じではなかったので、あの時実は「うまく絡めるかな」と緊張していたんです。でも、本番始まった瞬間の挨拶が、ジャージー姿で「中2のウイング(WTB)です」。あれで心をつかまれました。
[くるま] よく覚えていますね。懐かしい。中高6年間ラグビーをやっていて、菅平でみんなが買うダボダボのユニフォーム(ラグビージャージー)を取っておいて、それを着て出ました。
<大西> 「ザ・ラグちゃん」MCの和牛・川西賢志郎さんとはあの時からお話しするようになったんですか?
[くるま] はい。それまでは劇場とかでお会いするといつもネタ合わせなどをしていらっしゃって、ちょっとだけ近寄りがたい空気、オーラがあったんです。でも、「ザ・ラグちゃん」以降は劇場でお会いすると「ああ、よろしくな」と僕に言ってくださるようになって、周りが「お前、川西さんと何かあったの?」みたいに言われて。劇場の中で一目置かれるようになりました。全部「ザ・ラグちゃん」効果です(笑)。今日もこうして大西さんとお会いできているわけですから、本当に重要なお仕事でした。
そのトークの模様は、ラグビー欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」第4節のハーフタイム企画で放送・配信されるほか、たっぷりお楽しみいただけるロングバージョンも近日配信予定。今回はそんな対談の一部を先行してお届けする。
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<大西将太郎(以下、大西)> M-1グランプリ優勝、おめでとうございます! ラグビーファミリーとして優勝をお祝いするために対談の機会を設けさせていただきました。
[令和ロマン・髙比良くるま(以下、くるま)] もらったことないぐらい立派な花束! さすが「ザ・ラグちゃん」!ありがとうございます。あれから2年ぶりぐらいですね。
<大西> ラグビー経験者では中川家さん、ブラックマヨネーズ小杉さん、サンドウィッチマンさん以来のM-1王者となりました。
[くるま] ラグビー経験者の方、意外に多いんですよね。
<大西> くるまさんとWOWOWの関係性を説明しておくと、2022年2月4日配信のラグビー番組「ザ・ラグちゃん」に出演していただき、そこで僕もご一緒しました。
[くるま] そこなんですよ。僕のお笑い人生は「ザ・ラグちゃん」から始まったと言っても過言ではないんです(笑)。これ、マジですよ。
<大西> 急遽欠席した後輩芸人、しんやさんの代打でしたね。今や、代打から4番バッターになって。
[くるま] いやいや(笑)。
<大西> くるまさんの第一印象はラグビー芸人という感じではなかったので、あの時実は「うまく絡めるかな」と緊張していたんです。でも、本番始まった瞬間の挨拶が、ジャージー姿で「中2のウイング(WTB)です」。あれで心をつかまれました。
[くるま] よく覚えていますね。懐かしい。中高6年間ラグビーをやっていて、菅平でみんなが買うダボダボのユニフォーム(ラグビージャージー)を取っておいて、それを着て出ました。
<大西> 「ザ・ラグちゃん」MCの和牛・川西賢志郎さんとはあの時からお話しするようになったんですか?
[くるま] はい。それまでは劇場とかでお会いするといつもネタ合わせなどをしていらっしゃって、ちょっとだけ近寄りがたい空気、オーラがあったんです。でも、「ザ・ラグちゃん」以降は劇場でお会いすると「ああ、よろしくな」と僕に言ってくださるようになって、周りが「お前、川西さんと何かあったの?」みたいに言われて。劇場の中で一目置かれるようになりました。全部「ザ・ラグちゃん」効果です(笑)。今日もこうして大西さんとお会いできているわけですから、本当に重要なお仕事でした。