パリ五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権2日目が新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで行なわれ、女子1500メートル決勝では初出場のドルーリー朱瑛里(岡山・津山高)が4分18秒16で7位に入った。
【日本陸上選手権 PHOTO】高校生で唯一決勝に進んだドルーリー朱瑛里の走りを特集!
前日の予選は1組6着で通過したドルーリー。この日は、序盤から積極的な走りをみせ、集団を引っ張ったものの、後半からペースが乱れ始めた。自己ベストの4分15秒50にも及ばなかったが、16歳の健闘する姿にSNS上では称賛の声が相次いだ。
「まだ高校生だっけ?」
「それでも7位は立派だな」
「高2で日本選手権入賞凄すぎるだろ」
「恐ろしい子……!」
「これからが楽しみですね」
また、圧巻の走りで優勝し、五輪内定を決めた田中希実(ニューバランス)について、ドルーリーは「早いペースでひとりでも押していけるのは本当にすごい。本当に尊敬する存在」と羨望の眼差しを向けていた。
構成●THE DIGEST編集部
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「恐ろしい子……!」
「これからが楽しみですね」
また、圧巻の走りで優勝し、五輪内定を決めた田中希実(ニューバランス)について、ドルーリーは「早いペースでひとりでも押していけるのは本当にすごい。本当に尊敬する存在」と羨望の眼差しを向けていた。
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