いよいよパリ五輪開会式が現地7月26日の午後7時半(日本時間27日午前2時半)から行なわれる。今回初めてのスタジアム外でのオープニングセレモニーということもあり、世界中から大きな注目を集めているが、開催が近づくにつれ、“招かれざる客”の影響で満足に見られない可能性が強まってきた。
【画像】シュミット、ギュネシュ、ロザマリア、清水梨紗…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介! セーヌ川を舞台に選手らが船で登場するという、これまでに類を見ない演出が予定され、大きな話題となっている今回の開会式。しかし仏メディア『パリジャン』によると、開催時の天気予報はほとんどの時間帯で雨となっているといい、演出などが十分に見られない可能性が出てきたのだ。
同メディアは国内の天気予報サイト『ウェザーチャンネル』の情報を引用し、降水確率が前日の30%から70%に急上昇し、「時に激しい雨」が降ることにも言及。ピークは開会式終了間際の現地午後11時頃だとしている。また、曇りであることはどのメディアも共通しているという。
開会式の芸術監督を務めるトマ・ジョリー氏によると、環境に配慮し照明等の使用を避ける目的で、夕日などの自然光を用いた演出が多く用意されているため、雨や曇りによってそれらへの影響も考えられる。
天候に邪魔されることなく、各国各競技のアスリートの晴れ舞台が見られることを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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構成●THE DIGEST編集部
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