パリ五輪に参加している日本のラグビー選手が、選手村で窃盗被害にあったようだ。仏メディア『20minutes』が報じた。

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「７月28日、日本のラグビー選手が結婚指輪、ネックレス、現金など、約3000ユーロ（約50万円）相当を盗まれたとして告訴状を提出した、と当局が明かした。被害者の供述によると、被害があったのは19日から21日にかけて。寝室で盗まれたという。無理やり部屋に押入った形跡はなかったが、外出している間に部屋がひっくり返されていた」
  　同メディアはさらに、「オーストラリアのホッケーチームのコーチが、開会式前日の朝、自室からクレジットカードを盗まれたとして警察署に出向いた。銀行を調べたところ、クレジットカードを使用した不審な取引が確認され、約900ユーロ（約15万円）の損失があった」と、選手村で盗難被害が続出していると伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

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