日本時間8月5日(日付は以下同)からスタートした、パリオリンピックのレスリング競技。シャン・ド・マルス・アリーナのマットAで行なわれた男子グレコローマン60kg級では、東京五輪銀メダリストの文田健一郎が1、2回戦を突破し、準決勝へと駒を進めた。
前回大会で果たせなかった悲願の金メダル獲得を狙う文田は、1回戦でキューバ代表のケビン・デアルマスと対戦。開始1分は膠着状態が続いたものの、その後ローリングから7連続ポイントを奪取。第2ピリオド残り2分9秒でさらに4ポイントを追加し、11-1でテクニカルスペリオリティ勝ちを収めた。
続く2回戦では、イラン代表のモフセン・ネジャドと激突。相手の警戒もあり、1回戦と同じく最初の1分は膠着状態が続くも、直後にローリングから8連続ポイントを奪い9-0でテクニカルスペリオリティ勝ち。順当に準決勝進出を決めた。
頂点へ向け好スタートを切った文田。メダル獲得を懸けた準決勝はこのあと午前4時頃から、世界選手権連覇中のキルギス代表ジョラマン・シャルシェンベコフと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】パリ五輪でメダル獲得が期待される注目の日本人アスリートを一挙紹介!
前回大会で果たせなかった悲願の金メダル獲得を狙う文田は、1回戦でキューバ代表のケビン・デアルマスと対戦。開始1分は膠着状態が続いたものの、その後ローリングから7連続ポイントを奪取。第2ピリオド残り2分9秒でさらに4ポイントを追加し、11-1でテクニカルスペリオリティ勝ちを収めた。
続く2回戦では、イラン代表のモフセン・ネジャドと激突。相手の警戒もあり、1回戦と同じく最初の1分は膠着状態が続くも、直後にローリングから8連続ポイントを奪い9-0でテクニカルスペリオリティ勝ち。順当に準決勝進出を決めた。
頂点へ向け好スタートを切った文田。メダル獲得を懸けた準決勝はこのあと午前4時頃から、世界選手権連覇中のキルギス代表ジョラマン・シャルシェンベコフと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】パリ五輪でメダル獲得が期待される注目の日本人アスリートを一挙紹介!