現地８月７日、パリ五輪の男子バレー準決勝でフランスがイタリアをセットカウント３ー０（25-20、25-21、25-21）のストレートで下し、決勝に進出した。

【画像】２セット先取も…あと一歩まで迫るも世界ランク２位の底力を見せつけられベスト４入りならず。｜パリ五輪バレー男子準々決勝 日本２－３イタリア

　東京五輪を制したフランスが連覇に王手をかけた。前回大会の優勝メンバー10人を擁する世界ランク６位の開催国は、アウトサイドヒッターのクレブノがチーム最多17得点を決め、前回大会MVPのヌガペトが14得点。世界ランク２位のイタリアから次々とポイントを奪った。

　一方のイタリアは、準々決勝の日本戦で０ー２から３ー２と大逆転したが、日本戦で有効だったブロックが決まらず、フランスに圧倒された。
  　この結果、フランスは10日の決勝で世界ランク１位のポーランドと、イタリアは９日に世界ランク４位のアメリカと３位決定戦を行なう。

　準決勝を追っていたファンは、「フランス、つっよ！」「世界の壁は厚いな」「イタリアを応援していたけど、フランスが強すぎた」「すごい試合だったな」「日本対フランスの準決勝が観たかったよ」「準決勝の２試合、ただただすごかった」「フランス対ポーランドは好カード」「決勝が楽しみだ」などとコメントを記していた。

構成●THE DIGEST編集部

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