格闘技・プロレス

「4年くらい食べてなかった」レスリング藤波朱理が“初体験”二郎系ラーメンに嬉しい悲鳴「金取って良かった~」「なんか夢みたい」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.28

パリ五輪で金メダルを獲得した藤波。4年間食べてなかった好物を明かした。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

 パリ五輪のレスリング女子フリースタイル53キロ級で金メダルに輝いた藤波朱理が、CBCテレビの取材で大好きなラーメンをオリンピックのために約4年間断っていたことを告白。悲願の金メダルを獲得したことで、ラーメンを解禁したリアクションが話題を呼んでいる。

 藤波は五輪前、同局のインタビューで「ラーメンを4年くらい食べていない。(パリ五輪が)終わったら、コテコテのおいしい本気のラーメンが食べたい」と話していた。油マシマシの二郎系ラーメンの誘いを受けると、「あ~いいですね!やってみたいです」と即答した。

 そして8月26日、その約束がついに実行。レスリングで五輪王者になる夢を叶えるため、4年間断っていたラーメンを食す姿が放送された。

 藤波が足を運んだのは、名古屋市中区にある二郎系の名店「歴史を刻め 新栄店」。TEAM JAPANの赤いTシャツ姿で登場した藤波は「今日は、歴史を刻めでラーメンいただきたいと思います!」と意気揚々と店内へ。実は、二郎系ラーメンは「生まれて初めて」だと明かし、「SNSでは見ていたので、超楽しみです」と笑顔。定員が「にんにく入れますか?」と聞くと、「ニンニクマシマシで!」と元気よく回答。にんにくだけでなく、ぶ厚い肉や野菜、もやしなどが山盛りに入ったラーメンが目の前に現れると、「やば~い!!ありがとうございます」と言うと、「うわすごい!これやばいですね」と驚き口を押さえて、「なんか夢みたいです」と嬉しさがこみ上げた。
 
 早速、「豚からいっていいですか?」と口に運ぶと、「んんん!ヤバッ!めっちゃおいしい!」と声を上げる。4年ぶりのラーメンの味を問われると「金取って良かった~」と感無量の表情。「マジでおいしい!」と満面の笑みを浮かべ、「うまっ」を連発。「最高においしかったです」と大満足した表情だった。

 公式戦137連勝と異次元の強さで無敗をキープしたまま、一気に五輪女王まで駆け上がった藤波。マットを降りると、20歳の現役女子大生の素顔を見せた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「目折れてました!」レスリング金メダルの鏡優翔、骨折しながら史上初の快挙を達成していた「根性あり過ぎでしょ」【パリ五輪】

【関連記事】失格でメダル獲得を逃したインド人レスラー、ブランド価値が急上昇と母国紙「年間スポンサー料は1契約につき250万ルピーから1000万ルピーに」【パリ五輪】

【関連記事】レスリング77キロ級金・日下尚が"担がれた"場面を投稿→軽々持ち上げた50キロ級金・米レスラーが「素晴らしいスーパーウーマン」に反応【パリ五輪】

RECOMMENDオススメ情報