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「土足で登って踏みつけるのは不愉快」ピアノを蔑ろにするパラ開会式の”演出”にSNS上は批判集中「これだけは受け入れられない...」【パリパラ】

THE DIGEST編集部

2024.08.29

ピアノの上に乗ってパフォーマンスをする歌手。(C)Getty Images

ピアノの上に乗ってパフォーマンスをする歌手。(C)Getty Images

 パリ・パラリンピックの開会式が現地8月28日(日本時間29日未明)にコンコルド広場を中心に行なわれた。パリオリンピック同様に華々しく幕を開けた一方で、ピアノを使った演出にまた批判の声が集まった。

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 現地7月26日に開催されたパリ五輪の開会式ではピアノが雨ざらしの状態で演奏が行なわれたほか、なんとピアノを燃やす過激な演出もあった。そして、8月11日の閉会式ではピアノを宙づりにするなど、その激しすぎる演出には否定的な声が一部上がった。

 今回の開会式でも冒頭で10台のピアノが用いられた。1台は演奏に用いられていたものの、残りの9台はパフォーマーが鍵盤を土足で踏み、上に登るなどしてダンスの演出の一部として使用された。

 これにはSNS上で、「演出だとは理解してるけどこれだけは受け入れられない...」
「ピアノの上でダンスとかフランスはピアノに何か恨みでもあるのかw」「土足で登って踏みつけるのは普通に不愉快」と、深夜の日本列島から批判が集まった。

構成●THE DIGEST編集部

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