F1レッドブルの来季のドライバー候補として名前が挙がっている角田裕毅（RB）の昇格を願うファンたちがSNSで「#YukiToRedBull」のタグを拡散し、日本人ドライバーの起用を後押ししている。

【画像】世界を舞台に活躍する日本人F１ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介！ 　現地12月２日、セルジオ・ペレスが今季限りでレッドブルのマシンを降りるとの報道が、大手スポーツ局『ESPN』など複数メディアによって報じられると、後任候補の話題がメディア、ファンの間で盛り上がりを見せ、RBのリアム・ローソンか角田になる可能性が高いと報じるメディアも多かった。

　ここ２年の成績で見ると、角田はローソン含めチームメイトを上回る成績を収めている一方で依然として昇格の最有力候補はローソンとの見方が強い。そんな中、Xでにわかに浮上したのが「#YukiToRedBull」のタグだ。角田の昇格を願う海外ファン発のものだといい、日本国内でも応援ポストとともに使用されている。

　ペレスは南米、北米を中心に世界中にファンが多いが、角田もそのキャラクターはさることながら、中団勢にもかかわらずQ３に度々進出するなど速さも見せており、世界的な人気が高い。ファンの応援を受け、最終戦アブダビGPではレッドブル首脳陣を驚かせる結果を見せてほしい。

構成●THE DIGEST編集部

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