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マラソン・駅伝

元箱根ランナーの和田正人が城西大エースの「どけっ!」に私見。選手×中継トラブルは「誰が悪い、良くない、じゃない」【箱根駅伝】

THE DIGEST編集部

2025.01.03

5区を担った城西大の斎藤将也(右)。力走中に思わぬ事態に直面した。写真:滝川敏之

5区を担った城西大の斎藤将也(右)。力走中に思わぬ事態に直面した。写真:滝川敏之

 俳優の和田正人さんが自身のX(旧ツイッター)を更新。第101回箱根駅伝往路で起きたまさかのアクシデントについて言及した。
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 和田さんは日本大学陸上競技部OBで、箱根駅伝に2度出場した経歴の持ち主。今大会ではNHKラジオ中継にゲスト出演していた。
 
 2日の5区を担った城西大のエース・斎藤将也(3年)は、8位で襷を受け取ると、序盤から安定したペースで走り、5キロ過ぎに東京国際大の楠木悠人(4年)をかわして7位に浮上。その後、中継バイクが接近すると、「どけっ!」と叫び、手で払いのけるジェスチャーをしながら激昂した。

 この予想外の出来事に関して、和田さんは「ランナー側と中継側の事情を、なんとなーく知る立場として...」と前置きしたうえで、「お互いに一生懸命だったって事です。誰が悪い、良くない、じゃないです」とそれぞれの立場を慮ると、「ランナーの皆さん、スタッフの皆さん、正月からお茶の間を盛り上げてくれてありがとうございます!! です」と謝意を示した。

構成●THE DIGEST編集部

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