１月２日・３日に開催された箱根駅伝で、２年連続８度目の総合優勝を果たした青山学院大の太田蒼生がX（旧ツイッター）を更新。同大学の女子陸上競技部に所属する稲田亜衣との熱愛を完全否定した。
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　箱根駅伝で４区（20・9キロ）を担った太田は、左手薬指にシルバーの指輪をつけて激走し、１時間０分24秒で区間賞を獲得。往路後には「婚約した彼女との指輪です。早いうちに結婚したいと思っています」と婚約発表して世間を驚かせた。

　太田は相手の詳細を明かさなかったが、さまざまな憶測が飛び交っているようだ。そうしたなか、稲田がXを通じて「わたしと太田蒼生くんの熱愛報道に関してこの場を借りてご説明させていただきます」とし、太田との関係について言及した。
  「熱愛報道に関してですが、私と太田くんは中学一年生の頃から地元が同じであった為、仲良くさせていただいておりました。太田くんのTwitterのフォロー欄に私が一番下に表示されている件に関しては、私がTwitterの使い方を太田くんに教えていたため、そのような位置にありました。

　ですが太田くんとは一昨年から疎遠になり、それ以降は一切関わりを持っておりません。現在、事実に基づかない情報が広まっており、誤解を招いているため、この場を借りてご説明させていただきました。ご理解賜りますよう、お願い申し上げます」

　その後、太田は稲田の投稿を引用リポストし、「誤った噂や記事が拡散され稲田さんに誹謗中傷のDMがあるとお聞きしたので、今後そのようなことはお控えください。僕と稲田さんとの間に一切関係がないことをこの場をお借りしてお伝えさせて頂きます。宜しくお願いします」と呼びかけた。

　今春から太田はGMOインターネットグループに所属し、競技を継続していく。箱根路を沸かせてきた“駅伝男”のさらなる活躍に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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