３月９日、今年９月に東京・国立競技場で開催される世界陸上の女子マラソン最終選考レースとして行なわれた名古屋ウィメンズマラソン（バンテリンドームナゴヤ発着＝42.195キロ）は23年世界陸上代表の佐藤早也伽（積水化学）が２時間20分59秒の日本歴代９位の好タイムをマークし、日本人トップの２位でフィニッシュ。参加標準記録（２時間23分30秒）を突破し、代表入りへ大きく前進した。ゴール後、完走者全員に贈られる高級ブランドに注目が集まった。
【画像】名古屋ウィメンズ完走者に実際に贈呈された高級ブランド

　今大会は完走者全員に、クリスタルのラグジュアリー高級ブランド「バカラ」から、底面に2025年大会のロゴが刻まれたタンブラーが贈られる。また、入賞者に贈られるトロフィーやメダルも「バカラ」が提供している。
  　前回までは宝飾品ブランド「ティファニー」製のペンダントが贈られており、タンブラーの贈呈は今大会が初めて。クリスタルガラスに華やかで美しい旋律をイメージしたカットが施されている。オフィシャルサイトでも公開されているタンブラーのデザインをチェックしたファンは「え!? いいな笑」「キラキラですごい」「高級感が漂う」「これめっちゃ欲しい！」といったコメントが寄せられ、小さくない反響があった。

　名古屋ウィメンズマラソンの公式Xには完走したランナーがフィニッシュ後、バカラのタンブラーと真紅の紙袋、日本特殊陶業のフードポットを受け取る様子が投稿され、笑顔を浮かべていた。​​​​​​

構成●THE DIGEST編集部

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