F1開幕戦オーストラリアGPから好調を見せている角田裕毅(レーシングブルズ)がレッドブルをドライブする準備ができているとの発言をした。スポーツ専門局『ESPN』が現地3月22日に報じた。
【動画】角田裕毅が激走! スプリント6位入賞&予選Q3進出 昨オフにチームメイトだったリアム・ローソンとの昇格争いに敗れ、レーシングブルズへの残留が決まった角田。両者の今季ここまでの成績は対照的で、ローソンが開幕戦オーストラリアGP予選で18番手、決勝をDNFで終え、中国GPでもスプリント&レース予選で20番手に沈み、未だノーポイントが続く一方、角田は豪州GPで予選5番手、中国GPスプリントでは6番手フィニッシュでポイント獲得、レース予選でも9番手グリッド獲得と好成績を残している。
同メディアによると、ローソンが苦戦しているレッドブルマシンでのドライビングに挑戦したいか問われた角田は、「そうだね、いつでもしたいよ」と回答。第3戦日本GPでの交代についてコメントを求められると、「ええ、100%(乗りたい)。より速いマシンだからね」と答え、レーシングブルズの広報担当者に奥の方へと「連れ去られた」という。
実際にレッドブルが日本GPでドライバーの交代を決断する可能性は低いと同メディアは見通している一方、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は「F1は競争の激しいスポーツであり、最終的にはそれが重要だ」と放送局『Sky Germany』に語っており、ローソンのパフォーマンスについては、「これは我々が期待していたものではなかったが、冷静に話し合うつもりだ」と続けている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅が一時5番手に浮上したシーン
【動画】角田裕毅が激走! スプリント6位入賞&予選Q3進出 昨オフにチームメイトだったリアム・ローソンとの昇格争いに敗れ、レーシングブルズへの残留が決まった角田。両者の今季ここまでの成績は対照的で、ローソンが開幕戦オーストラリアGP予選で18番手、決勝をDNFで終え、中国GPでもスプリント&レース予選で20番手に沈み、未だノーポイントが続く一方、角田は豪州GPで予選5番手、中国GPスプリントでは6番手フィニッシュでポイント獲得、レース予選でも9番手グリッド獲得と好成績を残している。
同メディアによると、ローソンが苦戦しているレッドブルマシンでのドライビングに挑戦したいか問われた角田は、「そうだね、いつでもしたいよ」と回答。第3戦日本GPでの交代についてコメントを求められると、「ええ、100%(乗りたい)。より速いマシンだからね」と答え、レーシングブルズの広報担当者に奥の方へと「連れ去られた」という。
実際にレッドブルが日本GPでドライバーの交代を決断する可能性は低いと同メディアは見通している一方、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は「F1は競争の激しいスポーツであり、最終的にはそれが重要だ」と放送局『Sky Germany』に語っており、ローソンのパフォーマンスについては、「これは我々が期待していたものではなかったが、冷静に話し合うつもりだ」と続けている。
構成●THE DIGEST編集部
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