F1中国GP決勝が3月23日に行なわれ、角田裕毅(レーシングブルズ)が19位でレースを終えた。この結果にファンからはさまざまな声が上がっている。
【動画】角田裕毅がアンダーカットでアントネッリの前に出るシーン 前日のスプリントレースで6位入賞し今シーズン初ポイントを獲得した角田。決勝レースでのポイント獲得も期待されていたなかで9番手グリッドからスタートした角田は、1周目にチームメイトのアイザック・ハジャーをかわし8位に上がると、12周目にピットインしたことでキミ・アントネッリ(メルセデス)へのアンダーカットを成功させた。
しかしハードタイヤの持ちが良かったことで、ライバル勢が1ストップ戦略を選択。早めのピットストップで2ストップ戦略へ舵を切っていたレーシングブルズの2人はピットストップで落とした順位を回復させることができず。さらに角田は47周目のストレートエンドでフロントウイングが突然壊れるトラブルに見舞われ、ピットインを余儀なくされたことで19位フィニッシュ。ハジャーも14位でレースを終えた。
この結果にファンからは落胆の声やチームの戦略を疑問視する声が噴出した。
「またもや戦略の大失敗だった」
「ツノダは2週間で16ポイント失った」
「クルマは速い。でも戦略が...」
「レーシングブルズはダブルポイントの可能性もあった」
「VCARB(レーシングブルズ)の戦略の失敗はきちんと研究されるべき」
次戦は4月6日、角田のホームグランプリでもある日本GPだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅が一時5番手に浮上したシーン
【動画】角田裕毅がアンダーカットでアントネッリの前に出るシーン 前日のスプリントレースで6位入賞し今シーズン初ポイントを獲得した角田。決勝レースでのポイント獲得も期待されていたなかで9番手グリッドからスタートした角田は、1周目にチームメイトのアイザック・ハジャーをかわし8位に上がると、12周目にピットインしたことでキミ・アントネッリ(メルセデス)へのアンダーカットを成功させた。
しかしハードタイヤの持ちが良かったことで、ライバル勢が1ストップ戦略を選択。早めのピットストップで2ストップ戦略へ舵を切っていたレーシングブルズの2人はピットストップで落とした順位を回復させることができず。さらに角田は47周目のストレートエンドでフロントウイングが突然壊れるトラブルに見舞われ、ピットインを余儀なくされたことで19位フィニッシュ。ハジャーも14位でレースを終えた。
この結果にファンからは落胆の声やチームの戦略を疑問視する声が噴出した。
「またもや戦略の大失敗だった」
「ツノダは2週間で16ポイント失った」
「クルマは速い。でも戦略が...」
「レーシングブルズはダブルポイントの可能性もあった」
「VCARB(レーシングブルズ)の戦略の失敗はきちんと研究されるべき」
次戦は4月6日、角田のホームグランプリでもある日本GPだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅が一時5番手に浮上したシーン
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