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モータースポーツ

【F1】角田裕毅がホーナー代表から与えられた“2つの役割” 鈴鹿での優勝については「正直に言うと厳しいかも」と語るもマシンへの適応には自信

谷健生(THE DIGEST編集部)

2025.04.03

ホーナー氏(右)から自身の役割について説明を受けた角田(左)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

ホーナー氏(右)から自身の役割について説明を受けた角田(左)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 F1レッドブルの角田裕毅は4月3日、鈴鹿サーキットで開催されたプレスカンファレンスに出席。レッドブルで与えられた役割と日本GPでの目標について言及した。

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 昇格の知らせをクリスチャンホーナー代表から直々に受けたという角田。ホーナー氏からは4年連続王者のマックス・フェルスタッペンが「最優先」だと告げられており、「基本的に可能な限りマックスの近くにいること」と自身の役割について説明を受けたことを明かし、「それがチームの(コンストラクターズランキングの)ためでもあり、戦略のサポートにもなる」と語る。

 また、角田はもうひとつ、マシン開発での活躍も期待されているといい、「マックスに近づくことは開発にも役立つ。僕の意見としては彼(ホーナー氏)はアブダビでのテスト(のフィードバック)に満足しているようだから、それができたらと思う」とコメントした。

 ホームグランプリでのトップチームデビューという計ったかのような絶好のタイミングとなった今回の日本GP。ホームサーキットでの優勝を夢見たことはあるか問われた角田は「そうだね。それは素晴らしいものだ。初めてのレースでホームグランプリ。明らかに頭のなかにあるよ」と返答。一方で実際にはあくまでも冷静に捉えているといい「目標としてよりも夢のように考えているかもしれない。正直に言うと厳しいかもしれないと思っている。チャレンジングだろうし簡単にはいかないと思うよ」と続けた。

 そして今回の日本GPでのレッドブルデビューについては、「おそらく良いフィット。全く新しい挑戦でもあるが、ベストを尽くしているよ。Q3を突破できたらポイントを獲得できるかもしれない」と見通した。

 現状について角田は「まだ状況を正確に把握できていないというのが実情。シミュレーションから(パフォーマンス向上の)アイデアを加えることはできるが、実車とは異なるもの。必要ならセッティングを変更すべきだ」とあくまでも実車次第としつつも「セットアップを変える必要はないと思っている。今のところ上手くいっているし、これまでやってきたことを一歩一歩進めていくよ」と4年のキャリアに裏打ちされた確かな自信を覗かせた。

取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)

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