F1日本GP(鈴鹿サーキット)のフリー走行3回目が4月5日に開催され、角田裕毅(レッドブル)は9番手となる1分28秒785を記録。一方で前日に続き芝生が炎上するアクシデントで周回数は15周に留まった。
【動画】角田裕毅の予選前最後のフリー走行でのアタックラップ 前日のフリー走行1回目でレッドブルのマシン「RB21」の実車に初めて乗った角田は6番手タイムとなる1分29秒172を記録した。これはドライバーズタイトル4連覇中のチームメイト、マックス・フェルスタッペンとわずか0.107秒差という好タイム。フリー走行2回目は大クラッシュや芝生の火災など4度の赤旗による中断で満足に走行を重ねられなかったものの、角田は「全体的にはまあまあ」と初日を振り返っていた。
迎えた予選前最後のフリー走行では、開始6分で芝生炎上によりレッドフラッグ。芝生を刈り、セッション前に湿らせるなど対策を講じてきたものの前日の再現となってしまった。
その6分後にセッション再開。残り30分を切ったあたりで角田はハードタイヤで1分29秒406をマークしたほか、残り18分にはソフトタイヤで1分28秒785を記録した。
その後も各車周回を重ねていたものの、残り7分を切ったタイミングでまたしても芝生が炎上しそのままセッション終了となった。
トップタイムはランド・ノリス(マクラーレン)の1分27秒965。これで今回の日本GPのフリー走行は3回ともマクラーレン勢がトップとなった。角田のチームメイトのマックス・フェルスタッペンは1分28秒497で5番手タイムだった。予選は15時開始予定。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
【動画】角田裕毅が念願のレッドブルデビュー!「RB21」で鈴鹿を駆け抜ける!一時セクター3で全体ベスト
【動画】角田裕毅の予選前最後のフリー走行でのアタックラップ 前日のフリー走行1回目でレッドブルのマシン「RB21」の実車に初めて乗った角田は6番手タイムとなる1分29秒172を記録した。これはドライバーズタイトル4連覇中のチームメイト、マックス・フェルスタッペンとわずか0.107秒差という好タイム。フリー走行2回目は大クラッシュや芝生の火災など4度の赤旗による中断で満足に走行を重ねられなかったものの、角田は「全体的にはまあまあ」と初日を振り返っていた。
迎えた予選前最後のフリー走行では、開始6分で芝生炎上によりレッドフラッグ。芝生を刈り、セッション前に湿らせるなど対策を講じてきたものの前日の再現となってしまった。
その6分後にセッション再開。残り30分を切ったあたりで角田はハードタイヤで1分29秒406をマークしたほか、残り18分にはソフトタイヤで1分28秒785を記録した。
その後も各車周回を重ねていたものの、残り7分を切ったタイミングでまたしても芝生が炎上しそのままセッション終了となった。
トップタイムはランド・ノリス(マクラーレン)の1分27秒965。これで今回の日本GPのフリー走行は3回ともマクラーレン勢がトップとなった。角田のチームメイトのマックス・フェルスタッペンは1分28秒497で5番手タイムだった。予選は15時開始予定。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
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