F1日本GP(鈴鹿サーキット)の予選が4月5日に行なわれ、レッドブルでの最初のグランプリとなった角田裕毅は15番手に終わった。
【動画】角田裕毅、アタックラップでタイム伸びず、ホーム鈴鹿でのレッドブルデビュー戦は無念のQ2敗退 前日のフリー走行1回目でレッドブルのマシン「RB21」の実車に初めて乗った角田はいきなり6番手タイムとなる1分29秒172を記録。同2回目は赤旗中断が多発した影響でアタックできなかったものの、予選前に行なわれた同3回目ではトップと0.820秒差の9番手タイムをマークしていた。
迎えた予選Q1、角田は最初のアタックで1分28秒654とチームメイトのマックス・フェルスタッペンよりコンマ3秒近く遅いタイムを記録しピットイン。しかし最後のアタックで1分27秒967と今週末初めて27秒台をマークし、7番手で突破を決めた。角田は新品タイヤ、フェルスタッペンが中古タイヤを使用していたとはいえ、2人の差はわずか1000分の24秒だった。
Q2では前日のフリー走行から続いていた芝生の火災が130R(ターン15)で再び発生し赤旗。再開後、残り5分ほどでコースインした角田だったが最初のアタックでタイムを伸ばせず、無念の敗退となった。
ポールポジションは昨季鈴鹿でポールトゥウィンを飾ったフェルスタッペン。記録したタイム1分26秒983は、2019年にセバスチャン・ベッテル(当時フェラーリ)が記録した1分27秒064を上回り、コースレコードとなった。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
【動画】角田裕毅が念願のレッドブルデビュー!「RB21」で鈴鹿を駆け抜ける!一時セクター3で全体ベスト
【動画】角田裕毅、アタックラップでタイム伸びず、ホーム鈴鹿でのレッドブルデビュー戦は無念のQ2敗退 前日のフリー走行1回目でレッドブルのマシン「RB21」の実車に初めて乗った角田はいきなり6番手タイムとなる1分29秒172を記録。同2回目は赤旗中断が多発した影響でアタックできなかったものの、予選前に行なわれた同3回目ではトップと0.820秒差の9番手タイムをマークしていた。
迎えた予選Q1、角田は最初のアタックで1分28秒654とチームメイトのマックス・フェルスタッペンよりコンマ3秒近く遅いタイムを記録しピットイン。しかし最後のアタックで1分27秒967と今週末初めて27秒台をマークし、7番手で突破を決めた。角田は新品タイヤ、フェルスタッペンが中古タイヤを使用していたとはいえ、2人の差はわずか1000分の24秒だった。
Q2では前日のフリー走行から続いていた芝生の火災が130R(ターン15)で再び発生し赤旗。再開後、残り5分ほどでコースインした角田だったが最初のアタックでタイムを伸ばせず、無念の敗退となった。
ポールポジションは昨季鈴鹿でポールトゥウィンを飾ったフェルスタッペン。記録したタイム1分26秒983は、2019年にセバスチャン・ベッテル(当時フェラーリ)が記録した1分27秒064を上回り、コースレコードとなった。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
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