F1日本GP(鈴鹿サーキット)の予選が4月5日に行なわれ、レッドブルでのデビューを果たした角田裕毅が14番手となった。この結果に角田は悔しさをにじませながらも翌日のレースに向けて意気込みを語った。
【動画】角田裕毅、アタックラップでタイム伸びず、ホーム鈴鹿でのレッドブルデビュー戦は無念のQ2敗退 レッドブル移籍後初のレースウィークを迎えた角田はフリー走行1回目から6番手タイムを記録するなど好走を見せ、マシンへの適応にもポジティブにコメントするなど迎えた予選ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンに肉薄する好走を見せて7番手タイムでQ1を突破した。
しかしQ2で15台中15番手のタイム(結果的にカルロス・サインツのペナルティにより1グリッド昇格し14番手)を記録し敗退を喫した角田。この結果は本人にとってもサプライズだったようで、「Q1とFP3のペースを見たらそう(驚き)ですね」と語っている。
決勝が行なわれる6日の天気予報は前日時点で雨のち曇り。ウェットコンディションでのレースも予想されるなか、角田は「そういうレースは結構難しいが、自分の経験を生かして最大限集中して走っていく」とコメントした。
続けて角田は「もちろんポイントが獲れれば最高だけど、そんな簡単にはいかないと思う。今日悔しさで終わってしまったので、ポイントが獲れなくても次につながるようなハッピーに終われるようなレースがしたい」と前を向いた。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
【動画】角田裕毅が念願のレッドブルデビュー!「RB21」で鈴鹿を駆け抜ける!一時セクター3で全体ベスト
【動画】角田裕毅、アタックラップでタイム伸びず、ホーム鈴鹿でのレッドブルデビュー戦は無念のQ2敗退 レッドブル移籍後初のレースウィークを迎えた角田はフリー走行1回目から6番手タイムを記録するなど好走を見せ、マシンへの適応にもポジティブにコメントするなど迎えた予選ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンに肉薄する好走を見せて7番手タイムでQ1を突破した。
しかしQ2で15台中15番手のタイム(結果的にカルロス・サインツのペナルティにより1グリッド昇格し14番手)を記録し敗退を喫した角田。この結果は本人にとってもサプライズだったようで、「Q1とFP3のペースを見たらそう(驚き)ですね」と語っている。
決勝が行なわれる6日の天気予報は前日時点で雨のち曇り。ウェットコンディションでのレースも予想されるなか、角田は「そういうレースは結構難しいが、自分の経験を生かして最大限集中して走っていく」とコメントした。
続けて角田は「もちろんポイントが獲れれば最高だけど、そんな簡単にはいかないと思う。今日悔しさで終わってしまったので、ポイントが獲れなくても次につながるようなハッピーに終われるようなレースがしたい」と前を向いた。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
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