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角田裕毅、9位フィニッシュでレッドブル昇格後初入賞!ピットトラブル乗り越え、目標達成。ピアストリが盤石のポールトゥウィン【F1バーレーンGP・決勝】

THE DIGEST編集部

2025.04.14

レッドブル移籍後初入賞を果たした角田。(C)Getty Images

レッドブル移籍後初入賞を果たした角田。(C)Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地4月13日、第4戦バーレーンGP決勝に臨み、9位入賞を飾った。

【動画】角田裕毅が9位に浮上!サインツをオーバーテイク
 フリー走行で9番手、18番手、ソフトタイヤでのアタックができず20番手と厳しい週末が予想されていた角田だったが、予選ではQ1、Q2とギリギリ突破を決め、10番手グリッドを獲得。レッドブル移籍2戦目にして初の入賞圏内からのスタートとなっていた。

 ソフトタイヤの角田は1周目ポジションをキープし、ミディアムタイヤのルイス・ハミルトン(フェラーリ)を追う展開。9周目にハミルトンがカルロス・サインツ(ウイリアムズ)を抜いた隙に角田もサインツをかわし9番手に浮上した。

 ソフトタイヤ勢が続々とピットインするなか、角田も11周目にタイヤ交換したものの、チームのピットシグナルの黄色が点滅するトラブルに見舞われた角田は通常より2秒ほど遅いストップに。実質順位を落とす形となった。

 32周目にセーフティカーが入ったタイミングで角田はソフトタイヤに交換。レース再開でサインツの前に出て再びポイント圏内の10番手に復帰すると、さらに46周目にハードタイヤのジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)をようやくオーバーテイクし9番手にポジションを上げた。

 その他の順位は、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がポールトゥウィンで今季2勝目を飾り、2位ジョージ・ラッセル(メルセデス)、3位ランド・ノリス(マクラーレン)。そして前戦日本GPの勝者、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は6位フィニッシュとなった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】角田裕毅が昇格後初のQ3進出で入賞圏内10番グリッドからのスタートを決める!
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