5月3日、バレーボールのバレーボールの「大同生命SVリーグ」女子チャンピオンシップファイナル(2戦先取)のGAME2が行なわれ、大阪マーヴェラスがNECレッドロケッツ川崎を3対0(25-22、25-21、25-16)で下して2連勝。SVリーグ初代女王に輝いた。
前日に続き第1セットは大阪がペースを握り、常にリードする展開になる。だが負けたら終わりのNEC川崎は佐藤淑乃のバックアタックが今日は決まり、7対9と2点差に迫る。だが総合力に勝る大阪が中盤から点差を徐々に引き離し、オポジットのリセ・ファンヘッケ(ベルギー代表)、主将・田中瑞稀の得点で先に20得点を挙げる。NECは佐藤が再び強烈なバックアタックを決めて一時は1点差まで迫ったが、最後は大阪が押し切った。
第2セット、NECは佐藤を中心にボールを集めてバックから鋭いスパイク。さらにライトからロレイナ(ブラジル代表)、中央から佐藤の連続得点で8対8と互角の展開。5本以上の長いラリーを制し、12-10とNECが一歩リードする。だが中盤から大阪は蓑輪幸、宮部愛芽世らのブロックが冴えわたり、3連続得点で19-16と逆転に成功。高さのあるブロックで相手の攻撃を防ぎ、田中、蓑輪、林琴奈の2本のスパイクで得点を重ねてNECを振り切った。
頂点まであと1セットとなった大阪は勢いがさらに加速。第3セットは序盤から得点を積み重ねていき、あっという間に20得点。NECに主導権を与えず、24対16と優勝へのマッチポイントを握る。最後はファンヘッケがレフトからスパイクを決めると、ベンチからチームメイトが駆け寄りコート中央で歓喜の輪ができた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【記事】「個人個人でプレーしてしまった」完敗で3連覇へ崖っぷち…“古賀紗理那の後継者”が逆襲宣言「全部出し切って勝つ」【SVリーグ女子ファイナル】
【記事】「最高の思い出になりました!」日向坂46がSVリーグ会場に降臨。部長のスキルに元日本代表が驚愕「すごい!」「センスありすぎ」【バレー】
【記事】バレーボール会場に“人気坂道アイドル”が突如登場! トス、レシーブ、サーブ…抜群センスに驚きの声【SVリーグファイナル】
前日に続き第1セットは大阪がペースを握り、常にリードする展開になる。だが負けたら終わりのNEC川崎は佐藤淑乃のバックアタックが今日は決まり、7対9と2点差に迫る。だが総合力に勝る大阪が中盤から点差を徐々に引き離し、オポジットのリセ・ファンヘッケ(ベルギー代表)、主将・田中瑞稀の得点で先に20得点を挙げる。NECは佐藤が再び強烈なバックアタックを決めて一時は1点差まで迫ったが、最後は大阪が押し切った。
第2セット、NECは佐藤を中心にボールを集めてバックから鋭いスパイク。さらにライトからロレイナ(ブラジル代表)、中央から佐藤の連続得点で8対8と互角の展開。5本以上の長いラリーを制し、12-10とNECが一歩リードする。だが中盤から大阪は蓑輪幸、宮部愛芽世らのブロックが冴えわたり、3連続得点で19-16と逆転に成功。高さのあるブロックで相手の攻撃を防ぎ、田中、蓑輪、林琴奈の2本のスパイクで得点を重ねてNECを振り切った。
頂点まであと1セットとなった大阪は勢いがさらに加速。第3セットは序盤から得点を積み重ねていき、あっという間に20得点。NECに主導権を与えず、24対16と優勝へのマッチポイントを握る。最後はファンヘッケがレフトからスパイクを決めると、ベンチからチームメイトが駆け寄りコート中央で歓喜の輪ができた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【記事】「個人個人でプレーしてしまった」完敗で3連覇へ崖っぷち…“古賀紗理那の後継者”が逆襲宣言「全部出し切って勝つ」【SVリーグ女子ファイナル】
【記事】「最高の思い出になりました!」日向坂46がSVリーグ会場に降臨。部長のスキルに元日本代表が驚愕「すごい!」「センスありすぎ」【バレー】
【記事】バレーボール会場に“人気坂道アイドル”が突如登場! トス、レシーブ、サーブ…抜群センスに驚きの声【SVリーグファイナル】