現地5月3日に行なわれたF1第6戦マイアミGPのスプリントレースで9位フィニッシュしていた角田裕毅(レッドブル)の順位が6位に変更された。他車のレース後審議による影響によるもので、これにより入賞圏内に浮上した角田は3ポイントを獲得した。
【動画】角田裕毅がアタックラップに入れずまさかのSQ1敗退... 同日に行なわれたスプリントレースでは19番手からスタートした角田はスタートで2つポジションをアップ。さらに全車で最初にタイヤ交換するギャンブルを成功させ、他車のリタイヤ等もあり9位でレースを終えた。
しかし、レース後の審議で上位フィニッシュしたオリバー・ベアマン(ハース)、アレックス・アルボン(ウィリアムズ)にアンセーフリリース、リアム・ローソン(レーシングブルズ)に接触における過失があったとして3者に5秒のタイムペナルティを科された影響で角田は6位に順位を上げた。
また、表彰台圏内を走行していたチームメイトのマックス・フェルスタッペンはピットアウト時のアンセーフリリースにより10秒のタイムペナルティが科され、17位フィニッシュ。仏専門局『CANAL+F1』によると、フェルスタッペンが入賞圏外でチェッカーフラッグを受けたのは2016年ベルギーGP以来およそ9年ぶり。フェルスタッペンがチームメイトに敗北したのは2023年、セルジオ・ペレスが優勝を飾ったアゼルバイジャンGP以来だ(DNF除く)。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介!
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しかし、レース後の審議で上位フィニッシュしたオリバー・ベアマン(ハース)、アレックス・アルボン(ウィリアムズ)にアンセーフリリース、リアム・ローソン(レーシングブルズ)に接触における過失があったとして3者に5秒のタイムペナルティを科された影響で角田は6位に順位を上げた。
また、表彰台圏内を走行していたチームメイトのマックス・フェルスタッペンはピットアウト時のアンセーフリリースにより10秒のタイムペナルティが科され、17位フィニッシュ。仏専門局『CANAL+F1』によると、フェルスタッペンが入賞圏外でチェッカーフラッグを受けたのは2016年ベルギーGP以来およそ9年ぶり。フェルスタッペンがチームメイトに敗北したのは2023年、セルジオ・ペレスが優勝を飾ったアゼルバイジャンGP以来だ(DNF除く)。
構成●THE DIGEST編集部
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