現地5月3日、F1レッドブルの角田裕毅が第6戦マイアミGP予選に臨むと、3戦連続でQ3進出を決めた。Q3では10台中10番手と悔しい結果だったが、予選後に角田が見せた“闘争心あふれる”一幕が話題となっている。
【動画】角田裕毅が接戦を制し9番手でQ1突破を決めた瞬間 前日のスプリント予選で18番手に沈み、スプリント決勝でグリッド最後方からのスタートとなった角田も、タイヤ戦略のギャンブル成功もありレースを9位で終える健闘を見せた。レース後に上位3選手がタイムペナルティを受けた結果、入賞圏内の6位に浮上。相棒のマックス・フェルスタッペンがペナルティの影響で未入賞に終わったなかでチームに貴重な3ポイントをもたらした。
同日午後のレース予選でも勢いそのままに順調にQ3まで駒を進めた角田だが、各車Q2からタイムを更新するなかで、思うようにタイムを伸ばせず。前戦までは予選でいくつかのミスがあった一方で今回は「かなりクリーン」に走行できたにもかかわらず、10番手止まりだった点について本人は「少し残念だ」と振り返っている。
そんななか、予選後にSNSで共有されたのは、マシンを降りた角田がグローブを外しながら歩いている場面だ。動画の最後に角田が壁を軽く叩き、悔しさを露わにする様子が映されていた。この投稿を見た世界中のファンから以下のようなコメントが寄せられた。
「この結果に満足していないのは良いことだ。これが糧になるはず」
「ツノダがいかに意欲的か分かる」
「ユウキが壁にパンチするのを人生で初めて見た」
「深刻だと分かっているが、すごくカッコよく見える」
「なんだか見ていてとても切なくなる、、努力が報われてほしい」
この悔しさをバネに角田は10番グリッドから上位入賞を果たせるか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介!
【動画】角田裕毅が接戦を制し9番手でQ1突破を決めた瞬間 前日のスプリント予選で18番手に沈み、スプリント決勝でグリッド最後方からのスタートとなった角田も、タイヤ戦略のギャンブル成功もありレースを9位で終える健闘を見せた。レース後に上位3選手がタイムペナルティを受けた結果、入賞圏内の6位に浮上。相棒のマックス・フェルスタッペンがペナルティの影響で未入賞に終わったなかでチームに貴重な3ポイントをもたらした。
同日午後のレース予選でも勢いそのままに順調にQ3まで駒を進めた角田だが、各車Q2からタイムを更新するなかで、思うようにタイムを伸ばせず。前戦までは予選でいくつかのミスがあった一方で今回は「かなりクリーン」に走行できたにもかかわらず、10番手止まりだった点について本人は「少し残念だ」と振り返っている。
そんななか、予選後にSNSで共有されたのは、マシンを降りた角田がグローブを外しながら歩いている場面だ。動画の最後に角田が壁を軽く叩き、悔しさを露わにする様子が映されていた。この投稿を見た世界中のファンから以下のようなコメントが寄せられた。
「この結果に満足していないのは良いことだ。これが糧になるはず」
「ツノダがいかに意欲的か分かる」
「ユウキが壁にパンチするのを人生で初めて見た」
「深刻だと分かっているが、すごくカッコよく見える」
「なんだか見ていてとても切なくなる、、努力が報われてほしい」
この悔しさをバネに角田は10番グリッドから上位入賞を果たせるか。
構成●THE DIGEST編集部
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