電気自動車(EV)レースの世界選手権「フォーミュラE」の第8戦&第9戦、東京E-PRIXが東京ビッグサイト周辺を封鎖した全長2.575キロの特設コースで行なわれている。
5月17日に行なわれたフリー走行2回目では、ドライバーランキング首位のオリバー・ローランド(ニッサン)が全体トップタイムを記録した。
【画像】最高峰のEVレースが今年も東京で開催! フォーミュラE「東京E-Prix」出場選手&マシンを一挙に紹介! 昨季に引き続き2度目の開催となる東京E-PRIX。今季からは土曜、日曜でそれぞれ予選、決勝が行われるダブルヘッダーでの開催となっているほか、コースレイアウトの一部変更、超急速充電システム「ピットブースト」の導入など、新たな見どころも増えた大会となっている。
5月16日に行なわれたフリー走行1回目では、コースレイアウト変更の影響で昨季以上の高速コーナーとなったターン16にオーバースピードで侵入したテイラー・バーナード(マクラーレン)がクラッシュし赤旗出動のアクシデントが発生。ホーム大会となったニッサンのノーマン・ナトーがトップタイムの1分12秒152を記録し、3位にローランドも入った。
そして予報通りの雨が降るなかで迎えたフリー走行2回目では、各車ウェットコンディションに苦しんでおり、ニック・キャシディ(ジャガー)がターン16でウォールに接触。ジャン=エリック・ベルニュ(DSペンスキー)も同じくターン16で壁にヒットし、ニック・デ・フリース(マヒンドラ)もターン1でコースアウトとチャンピオン経験者ですらマシンコントロールに手こずる様子が見られた。
トップタイムのローランドは2位エドアルド・モルタラ(マヒンドラ)に0.687秒差の1分32秒525を記録。3位にナトーも入り、予選に向けて2セッション連続でニッサンが1-3と好成績を残した。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
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トップタイムのローランドは2位エドアルド・モルタラ(マヒンドラ)に0.687秒差の1分32秒525を記録。3位にナトーも入り、予選に向けて2セッション連続でニッサンが1-3と好成績を残した。
取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)
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