卓球世界選手権がカタール・ドーハにて開催されている。大会6日目の現地5月22日には混合ダブルス準々決勝が行なわれ、松島輝空/張本美和ペアが王楚欽/孫穎莎ペアにゲームカウント1-3(11-6、9-11、9-11、9-11)で、逆転負けを喫した。
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第1ゲームを奪取した松島/張本ペア。しかし第2ゲームからは中国ペアがパリ五輪金メダリストの意地を見せた。日本ペアは粘ったものの、激しいラリーに持ち込んだものの、3ゲーム連続で落とし、コートを去った。
試合後、張本は「あのときミスらなければと…悔しさの方が大きい。けど今日の試合は、自分たちのプレーは良かった。良かったプレーが出たことによって、課題がみえてきた。もっと練習しないといけないなと思った」と振り返ったうえで、「本当に松島選手のおかげで、凄く良い初めての混合ダブルスが出来たので、楽しかったです。もっと強くなってまた組めるように頑張りたい」と今後についてコメントした。
同インタビューを受け、中国大手ポータルサイト『捜狐』は、「以前は負けたあと涙を流していたミワ・ハリモトが、中国代表に敗れた後は冷静に現実を見つめていた」と、張本の"精神面での成長"を称えた。
「日本卓球界を背負う存在で、感情的になるのではなく、リーダーシップを発揮すべきであると理解しているようだ。これが彼女の最大の成長かもしれない」
女子シングルス、ダブルスで勝ち進んでいる張本。シングルスは23日22時30分(日本時間)より、準々決勝が行なわれる。ひとまわり大きくなった16歳のホープに期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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試合後、張本は「あのときミスらなければと…悔しさの方が大きい。けど今日の試合は、自分たちのプレーは良かった。良かったプレーが出たことによって、課題がみえてきた。もっと練習しないといけないなと思った」と振り返ったうえで、「本当に松島選手のおかげで、凄く良い初めての混合ダブルスが出来たので、楽しかったです。もっと強くなってまた組めるように頑張りたい」と今後についてコメントした。
同インタビューを受け、中国大手ポータルサイト『捜狐』は、「以前は負けたあと涙を流していたミワ・ハリモトが、中国代表に敗れた後は冷静に現実を見つめていた」と、張本の"精神面での成長"を称えた。
「日本卓球界を背負う存在で、感情的になるのではなく、リーダーシップを発揮すべきであると理解しているようだ。これが彼女の最大の成長かもしれない」
女子シングルス、ダブルスで勝ち進んでいる張本。シングルスは23日22時30分(日本時間)より、準々決勝が行なわれる。ひとまわり大きくなった16歳のホープに期待だ。
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