NTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ決勝は6月1日、東京・国立競技場で行なわれ、東芝ブレイブルーパス東京がクボタスピアーズ船橋・東京ベイを18-13で破り、2連覇を達成した。
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レギュラーシーズン1位でリーグ最多得点を誇るBL東京と同3位でリーグ最少失点のS東京ベイの“最強の矛盾(ほこたて)”の激突は、息詰まる攻防が展開された。前半、BL東京はニュージーランド代表SOのリッチー・モウンガのトライで先制すれば、S東京ベイもペナルティゴール(PG)で追いすがり、前半を終わって8対6でBL東京がリードする。
後半、最初にスコアを動かしたのはBL東京。混戦からモウンガが抜け出し、大外を走る森勇登につなぎトライ。ゴールも決まり、15-6とリードを広げる。
18-6と東京BLの12点リードで迎えた72分、S東京ベイが反撃。敵陣ゴール前で再三モールで押し込むと、最後は立川理道が飛び込みトライ。ゴールも決まって18-13と5点差に迫る。
しかし最後はBL東京が相手の反撃を凌ぎ切り、18-13で勝利。連覇を達成した。
構成●THE DIGEST編集部
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