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角田裕毅は20番手タイムで予選へ...5番手VERから“1.501秒落ち”。トップはノリス、フェラーリ勢が2-4と好調【F1カナダGP/FP3】

THE DIGEST編集部

2025.06.15

予選前最後のフリー走行で20番手タイムをマークした角田。(C) Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地6月14日、カナダGPフリー走行3回目に臨み、20番手タイムを記録した。

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 各車慎重な出だしとなった今回のセッション。残り48分ほどでミディアムタイヤでコースインした角田は短時間のピットインを挟みながら周回を重ねていたものの、レッドフラッグが出たためピットに戻った。

 残り34分に赤旗が明け、各車コースに戻っていたものの、角田はなかなかガレージから出ず。残り6分ほどでソフトタイヤに履き替えてアタックを行ない、1分13秒573と全体最下位の20番手タイムをマーク。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と1.501秒差だった。

 また、角田は赤旗中の違反でセッション後に審議となった。

 トップは1分11秒799を残したランド・ノリス(マクラーレン)。2位シャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位ジョージ・ラッセル(メルセデス)、4位ルイス・ハミルトン(フェラーリ)と続き、フェルスタッペンは5番手タイムだった。

構成●THE DIGEST編集部
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