F1レッドブルの角田裕毅は現地6月27日、第11戦オーストリアGPのフリー走行1回目(FP1)、2回目(FP2)に出走。それぞれ17番手タイムと7番手タイムを出した。セッション後にはF1公式サイトにコメントを寄せた。
【画像】モデルや女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの"美しき妻や恋人たち"に注目! レッドブル移籍後8戦で獲得わずか7ポイントと苦しんでいる角田は、FP1ではセクター1のトップタイムを記録。さらにFP2では、6番手タイムを出した第5戦サウジアラビアGPのFP2以来最高順位となる7番手タイムを計測した。
そんな1日を角田は「FP1からFP2まで、すべてが正しい方向に進んだ」とポジティブに振り返った。まだ足りない部分がありつつも、「マシンには自信を持っている。このタイプのコースは個人的に好き。非常に高速で(限界ギリギリまで)アタックするには自信が必要で、FP2ではマシンのフィーリングが格段に良くなった。それが今の僕に何よりも必要なもの」と、直近のレースでの低迷から大きな進歩を遂げたと示唆した。
移籍後初となるチームのホームレースでの入賞に向けては、「まだこのマシンについて学んでいる段階。いい準備を整えていく必要がある」とさらなるビルドアップの必要性を強調。「ここまでは良いアプローチができている。明日はそれを全てまとめるだけ」とパフォーマンス向上への期待感を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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そんな1日を角田は「FP1からFP2まで、すべてが正しい方向に進んだ」とポジティブに振り返った。まだ足りない部分がありつつも、「マシンには自信を持っている。このタイプのコースは個人的に好き。非常に高速で(限界ギリギリまで)アタックするには自信が必要で、FP2ではマシンのフィーリングが格段に良くなった。それが今の僕に何よりも必要なもの」と、直近のレースでの低迷から大きな進歩を遂げたと示唆した。
移籍後初となるチームのホームレースでの入賞に向けては、「まだこのマシンについて学んでいる段階。いい準備を整えていく必要がある」とさらなるビルドアップの必要性を強調。「ここまでは良いアプローチができている。明日はそれを全てまとめるだけ」とパフォーマンス向上への期待感を示した。
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